続々続々・毎日書くということ
書くのにひどく苦労する日は、テーマはいくつもあっても、頭の中が空っぽなような気もする。
だが、である。
エリック・ホッファーは言っている。
「空っぽの頭は、実際は空ではない。ゴミで一杯になっているのだ。
空っぽの頭に何かを詰め込むのが難しいのは、このためである。」
頭の中が空っぽのように感じて、ひどく書くのが億劫なときも、ゴミが溜まっているのかもしれない。
種々なことが、誰にでもある。朝、家を出て夜、帰宅するまでのあいだに、
多い日もあれば少ない日もあるだろうが、頭の中にゴミが溜まりはしないのだろうか。
そういう日は、まずTwitterで、いくつかつぶやく。それから the Review (in the past) の入力をする。
とにかく指を動かす。指を動かすことで頭を刺激しているという作用もあるだろうが、
指を動かすことで、実は頭の中のゴミを掻き出しているのかもしれない。
だから、書き出せるようになる。最近そう思えてきた。
一日休めば、それだけゴミは溜まっていく。