Date: 4月 20th, 2010
Cate: 「本」
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オーディオの「本」(その3)

このブログを書いていくにあたって、想定している読者が、ひとりいる。

13歳のころの、オーディオに関心をもちはじめたばかりの「私」だ。
1976年、このころは、読むオーディオの楽しみが、それこそあふれていた。
五味先生の「五味オーディオ教室」は、まさしくオーディオを読む楽しみそのものだった。

いまあのころの私がいたとして、その私に「オーディオを読む楽しみ」を体験してほしい、と思うからだ。

2 Comments

  1. 坂野博行坂野博行  
    4月 20th, 2010
    REPLY))

  2. オーディオを読む楽しみと、オーディオを聴く楽しみ、
    それぞれ独立していてもよいと思いますし、成り立つと思います。
    実は、先日ヒノオーディオでオートグラフをモノラルで聴き、
    初めて五味先生の書かれていたことが実際の音として、
    ああっ、こういうことだったのかな、と実感できました。

    1F

    坂野さま
    コメントありがとうございます。
    オーディオには興味はないけれど、オーディオ評論は面白い、という人もいるそうです。
    音を表現する言葉に関心があるとのこと。
    そんな人を、オーディオの世界に引きずり込めれば、と考えています。

    2F

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