Archive for category 型番

Date: 5月 16th, 2017
Cate: 型番

ヤマハの型番(続々続・Cの意味)

1970年代までのヤマハのオーディオ機器の型番。
プリメインアンプはCA、チューナーはCT、レシーバーはCRから始まっていた。
この「C」は何を意味しているのか。

コンポーネント(component)であろう、と前回書いた。

ただそれでも、セパレートアンプにはCはついていない。
セパレートアンプもコンポーネントであるにも関わらず。
このことが、少しだけひっかかっていた。

けれど、やっはりCはcomponentでは間違いないだろう。
というのも、ヤマハのセパレートアンプのスタートとなったパワーアンプのBI。
最初の型番はCB7000となっていた。

HI-FI STEREO GUIDE’74-’75年度版を持っている人は、
パワーアンプのところを見ていただきたい。
パワーアンプの最後のところ、追録でいくつかのアンプが載っている。

そこにヤマハCB-7000が載っている。
価格は335,000円。BIと同じであり、写真もそうだ。
スペックも基本的には同じである。

どういう理由でCB7000からBIに変ったのかまではわからないが、
推測するにペアとなるコントロールアンプCIの型番がそうではないだろうか。

CB7000の型番で登場していたなら、コントロールアンプはCC7000となっていたはず。
Cがふたつ続く。そういうことではないのか。

Date: 12月 31st, 2016
Cate: 型番

ヤマハの型番(続々・Cの意味)

もうひとつのブログ用に、
レタッチ作業をしていて気づいた。

ヤマハの1972年当時の広告の左上には、YAMAHAのロゴがある。
その右横に、NATURAL SOUND COMPONENTとある。
プリメインアンプCA700の広告である。

やはりプリメインアンプのCA、チューナーのCT、レシーバーのCRのCは、
コンポーネント(component)のCなのだろう。

Date: 12月 20th, 2016
Cate: 型番

デンオンの型番(その4)

DL103が登場する前に、モノーラルのMC型カートリッジDL102がある。
DLナンバーになったのは、DL102の方が先である。

facebookでのコメントには、DLのLは、
DL102になり、それまでのPUCシリーズよりも針圧が軽くなっていて(それでも3g)、
当時としては軽量針圧カートリッジということで、
ライト(light)ではないだろうか、とあった。

なるほど、そういう考えもあるな、と思った。
Lから始まる単語は多い。
知っている単語よりも知らない単語の方が多いのだから、
何が正解なのかは、当時のデンオンの人以外わからない。

だからこそ、こうやって考える楽しみがある、ともいえる。

デンオンの型番では、オープンリールデッキのそれもはっきりとしない。
DHから始まる型番なのだが、
DはDENONの頭文字だろうが、Hがまったく見当がつかない。

ちなみにカセットデッキはDRで始まる型番で、
こちらはおそらくDENON Recorderであろう。

Date: 12月 19th, 2016
Cate: 型番

デンオンの型番(その3)

カートリッジと書いているけれど、
正確にはピックアップカートリッジ、フォノカートリッジであり、
カートリッジ(cartridge)には、薬莢、弾丸という意味がある。

デンオンのカートリッジの型番DLのLが何をさすのか。
ロード(load)と思ったのは、このことと関係する。

loadにはいくつかの意味があり、そのひとつに、
〈銃砲に〉弾丸を込める、装填する、がある。

ピックアップカートリッジ(そういえば、DL以前はPUCという型番だった)を、
トーンアームに装着する意味をこめてのロード(load)かもしれない。

さらにloadには、読み込むという意味もある。
〔ディスクなどから〕 〈プログラムなどを〉(本体の主記憶に)ロードする、読み込む、である。

アナログディスクから情報を読み込むのもloadである。

このふたつの意味からDLのLをロード(load) と考えたわけだ。
これが正しいのかはわからない。
他の意味があるのは、それとも意味などなかったのかもしれない。

さらにロードには、lordもある。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」のロードであり、
イギリスのドラマ「Doctor Who」に登場するタイムロードのロードも、lordのロードである。
(オーディオの輸入商社のタイムロードは、ここからとられている。)

lordは主君、支配者のことである。
ディスクの主君のDL。これもあるのかもしれない。

Date: 12月 16th, 2016
Cate: 型番

国産アンプにおけるUの意味

デンオンのアナログプレーヤーと同じように、
型番にDPがつくのがダイヤトーンのアナログプレーヤーである。

このころのダイヤトーンの型番はスピーカーはDS、アンプはDAとついていた。
デンオンの場合とは違い、ダイヤトーンの型番のDはダイヤトーン(DIATONE)の頭文字である。

ダイヤトーンのアンプは、
コントロールアンプならばDA-P7、DA-P10、
パワーアンプならばDA-A7、DA-A10、
チューナーはDA-F200、DA-F450、
レシーバーはDA-R320、DA-R340というふうにつけられている。

ハイフンの後のアルファベットがコントロールアンプはプリアンプのP、
パワーアンプはアンプのA、チューナーはFMチューナーのF、レシーバーは頭文字Rである。

プリメインアンプは、というと、DA-U450、DA-U660というふうになっている。
プリメインアンプをUで示している。

サンスイのアンプもコントロールアンプはCA、パワーアンプはBAなのに対し、
プリメインアンプはAUで、ここもUがつく。

テクニクスの型番もUがつく。
パワーアンプはSEという型番から始まるが、
コントロールアンプとプリメインアンプは、どちらもSUからはじまる。

その後SUのあとにハイフンとアルファベットがつくようになり、
型番を見ただけでコントロールアンプなのかプリメインアンプなのかすぐに判別できるようになったが、
テクニクスの・ブランドの初期のころは、どちらもSUと数字による型番で、
型番を憶えていないければ、区別はつき難かった。

ダイヤトーン、サンスイ、テクニクスのプリメインアンプに共通するU。
何を示しているのか。
おそらくユニティ(unity)だと思っている。

Date: 12月 16th, 2016
Cate: 型番

デンオンの型番(その2)

型番について書くと、数人の方からコメント、メッセージをいただく。
デンオンの型番についても、あった。

まずDPという型番だが、Disc Playerではなく、
Direct Drive Playerの略のようにも思える、とあった。
以前のデンオンにRPがつくモデルがあり、
それはリムドライヴなので、Rim Drive Playerと考えるとしっくりくる、ということだった。

確かにそれも一理あるかな、と思い、
デンオンにベルトドライヴのモデルがあって、それがBP(Belt Drive Player)であれば、
DPはDirect Drive Playerということになる。

デンオンにベルトドライヴのモデルはあった。
DPという型番である。

となると以前のRPはおそらくRecord Playerの略とも考えられるし、
DPはやはりDisc Playerであろう。

型番の意味についてひとりで考えていると、どうも狭く考えがちになる。
そういうところにコメント、メッセージがあると、気づかされる。
そういう考えもあるな、と。

誰の推論が正解なのか、はっきりとはわからないところがある。
こうやって考えていくのが、楽しいのだから。

ではDL103のLは何なのか。
Dがディスクだとすれば、ロード(load)ではないだろうか。

Date: 12月 15th, 2016
Cate: 型番

デンオンの型番(その1)

DENON。
いまではデノンとカタカナ表記すべきなのだが、
いまの20代くらいならばデノンに対して抵抗感もないだろうし、
デンオンというカタカナ表記に違和感をおぼえるのかもしれないが、
それ以上の世代になるとデンオンの方が親しんでいる。

デノンになってからのモデルに関しては、素直にデノンの○○と書くけれど、
デンオン時代から続いているロングセラーのモデル、
つまりカートリッジのDL103に関しては、デノンのDL103とは書きたくない。

やはりデンオンのDL103なのである。
このDL103の型番のアルファベットは何を意味しているのだろうか。

デンオンのプリメインアンプはPMAで始まる。
Pre Main AmplifierだからPMAである。

コントロールアンプのPRA、Pre Amplifierだからであり、
パワーアンプのPOAはPower Amplifierだからである。
わかりやすい。

アナログプレーヤーはDPから始まる。
最初はDENON Playerで、DPなのかと思ったが、
アンプにはデンオンのDがつかないのだから、
おそらくDはディスク(disc)なのだろう。

ディスクプレーヤーで、DP。
だとするとカートリッジはDLのDはディスクとなる。
Lは何を意味するのか。

デンオンの型番でもうひとつ意味がはっきりとしないのが、スピーカーのSCである。
Sはおそらくスピーカー(speaker)のはず。
ならばCは?

ヤマハの型番と同じように、ここでもCの意味するところがわからない。

Date: 11月 24th, 2016
Cate: 型番

ヤマハの型番(続・Cの意味)

ヤマハの型番について、facebookでコメントがあったし、メールもいただいた。

CA、CT、CRのCはコンポーネント(component)を意味しているのではないか、とあった。
コンポーネント説は私もそう思ったことがある。
そうだとしたら、スピーカーやアナログプレーヤーもコンポーネントのひとつであるわけだから、
スピーカーならばCS、アナログプレーヤーならばCPとつくはずだから、違うようにも思いながらも、
メールにあったように、CAの型番を使うようになった当時は、
まだまだセパレートステレオが主流だった。
ゆえにコンポーネントを強調していたのかもしれない。

正確なところはわからない。

スピーカーユニットのJAに関しては、ほんとうに?である。
ヤマハはもとは日本楽器だった。
直訳すれば、Japan Instrument、
その流れで日本音響の直訳でJapan Audioだとして略すればJAという可能性、
もしくは部品番号が、そのまま製品の型番に使われたのではないか、という指摘があった。

スピーカーユニットは、ある意味、部品といえなくもない。
部品番号から来ているのだろうか。

型番の意味がわかったところで、
何か得るものがあるかといえば、何もない。
型番の意味を知らなくても、特に困ることはない。

それでも型番には、なんらかの意味がある。

私が中学生だったころ、
マーク・レヴィンソンが目標だった。
LNP2をこえるアンプをつくる、と思っていた。

回路の勉強をする前に、パネルデザインのスケッチ(落書きレベルだった)とともに、
型番もあれこれ考えていた。

かっこいい型番とそうでもない型番がある。
かっこいいアンプをつくりかった。
デザインだけでなく、型番も、である。

なので、型番について知りたいと思う気持は、人よりも強いのかもしれない。

Date: 11月 23rd, 2016
Cate: 型番

ヤマハの型番(Cの意味)

ヤマハの型番について、時折触れている。
スピーカーシステムのNSはNatural Soundのはずだし、
コントロールアンプのCI、C2などのCはControlだし、
パワーアンプのBI、BSはBasicのはずである。

アナログプレーヤーはYPで始まる。
これはYamaha Playerであろう。

これまで考えてきてわからないのがある。
スピーカーユニットのJAである。

トゥイーターであれ、フルレンジであろうと、
ウーファー、スコーカー、コンプレッションドライバーまでJAで始まる。
このJAは、どういう意味をもっているのか。

そしてもうひとつわからないのが、
プリメインアンプのCA2000、CA1000IIIのなどのCA。
同じ意味でチューナーのCT、レシーバーのCRもそうだ。

CAのAはAmplifierであろう。
CTのTはTuner、CRのRはReceiverで間違いないだろう。

プリメインアンプ、チューナー、レシーバーに共通してつけられている、このCは何なのか。
ヤマハはA1以降、プリメインアンプの型番はAで始まるように変更している。
チューナーもTで始まるようになった。
レシーバーは、そのころはカタログから消えていた。

コンテンポラリー(contemporary)なのだろうか。
それともまったく違う意味なのだろうか。
何の意味ももたないということは、ないと思う。

解く鍵は、フロントパネルの色かもしれない。
C2やB2といったセパレートアンプは、当時黒だった。

プリメインアンプはCA-V1は黒だったが、それまではシルバーパネルだった。
チューナーもレシーバーもシルバーだった。

Date: 10月 4th, 2016
Cate: 型番

パイオニアの型番(ユニット)

パイオニアのスピーカーユニットで、最も知られているのはPT-R7だろう。
PT-R7の型番は、Pioneer Tweeter-Ribbonの頭文字であることは、すぐにわかる。
末尾の7は、リボンの長さ(7cm)を示している。
なのでPT-R5のリボンの長さは5cm。

パイオニアのトゥイーターはすべてPTで始まる。
ウーファーはPioneer Wooferの頭文字PWで始まる。
スコーカーはPioneer Midrangeの頭文字PM、
コンプレッションドライバーはPioneer DriverでPD、ホーンはPioneer HornでPH。

ここまではわかるのだが、フルレンジユニットとなると、さっぱりだった。
パイオニアのフルレンジにはPEシリーズ、PIMシリーズ、PAXシリーズがあった。

最初のPはPioneerだということはすぐにわかる。
けれど次に続く文字の意味がわからない。

PEの「E」はおそらく拡張の”expand”ではないかと思う。
周波数特性をみてもPIMシリーズよりもレンジは広い。
では残りはどういう意味なのか。

PAXは同軸2ウェイにつけられている型番。
同軸の”coaxial”からaxをとったのだろうか。
少し強引すぎる気もする。
もしかするとPioneer Axiom(公理)で、PAXなのかもしれない。

最後までわからなかったのがPIMである。
Pioneer Mechanical 2wayの略ということ。
PioneerからPIとMechanicalのMで、PIMである。
電波科学1974年4月号に載っていると、PIM16KTを譲ってくださった方からの情報である。

Date: 8月 28th, 2016
Cate: 型番

型番について(続々・三つの数字の法則)

SAECのトーンアームの三桁の数字の合計が11となることを、前回書いた。
なぜ11なのかは、11(いい)の当て字ということだが、それだけではないようにも思っている。

SAECの前身は(たしか)ジムテックである。
ジムテックがどういうメーカーだったのかは以前書いていることなので、くり返さない。
このジムテックであったことが、11という数字と関係しているように思う。

アルテックのウーファーといえば、515と416が有名である。
5+1+5=11
4+1+6=11
ここにも合計11がある。

ジムテック時代のスピーカーがどんなものであったのかを知っているならば、
アルテックのことを持ち出したのが、唐突でないことがわかってもらえるはずだ。

SAECが型番を三桁の数字にして、その合計が11になるようにしたのは、
アルテックの515と416と無関係とは思えない。

Date: 8月 25th, 2016
Cate: 型番

JBLの型番(D130)

JBLの最初の製品は、15インチ口径のD101である。
101は、最初の製品だから、ということなのだろう。納得がいく。

次に登場したのはD175である。
型番の数字が意味するのは、ダイアフラムの口径(1.75インチ)である。
納得できる。

なんとも不思議というか、なっとく出来ないのがD130である。
D101がアルテックの515に似ていた。
このこと以外にもアルテックの機嫌を損ねるようなことがあった。

D130は、そういう背景のもとに誕生したユニットであり、
このユニットこそがJBLの名声を一挙に高めていく。
けれど、なぜD130なのだろうか。
D102ではないのだろうか。

番号が飛びすぎている感がある。
なぜ130なのか、と以前から思っていた。

今日ふと気がついたのだが、JBLのB。
これを分解すると1と3になる。
もしかすると、そんなところから130という数字が生れたのかもしれない。

まぁ、こじつけである。
でも1946年、創立時の名称はJBLではなく、
Lansing Sound Incorporatedである。

アルテックからのクレームにより、
James B. Lansing Sound Inc.となる。

ここで加わったBが、13へと変化していった……。
それにしても、なぜ130なのだろうか。

Date: 8月 14th, 2016
Cate: 型番

JBLの型番(4343・続なかばこじつけ)

さきほどの「JBLの型番(4343・なかばこじつけ)」に、facebookでコメントがあった。

「示唆(43)に富む話」とあった。
この発想はなかった。

いままで43を予算と読めるな、とは思っていた。
4300シリーズは、つまり予算シリーズであり、末尾二桁の数字が大きくなるほどに予算も必要となる。
4343は予算予算となるわけだ。

でも43を示唆ととらえることで、スタジオモニターにふさわしい数字とも思えてくる。
さらに43(しさ)には、視差もある。

視差とは辞書には、カメラのファインダーの像とフィルム上に得られる像との差異、とある。
スタジオモニターとは何かを考えるうえで、
視差(オーディオでは聴差というべきか)の存在を示唆してくれる。

Date: 8月 14th, 2016
Cate: 型番

JBLの型番(4343・なかばこじつけ)

JBLのスタジオモニターで、中高域にホーン型ユニットを搭載したモデル(4300シリーズ)は、
型番に法則があった(いまは完全に崩れてしまっている)と思っている。

4320の2はユニットの数だと思う。
4320は2ウェイで、ユニットの数は2つ。

4350は4ウェイで、ダブルウーファーだからユニットの数は5つだから、下二桁目が5になる。
4340、4341、4343なども4ウェイだが、シングルウーファーでユニット数は4だから、
40、41、43となっている。

4331、4333は2ウェイと3ウェイだが、
同時期に発売され2405を後付けすることで43331は4333にすることができるため、
下二桁目は3となっている。

型番的に捉えれば、4331にトゥイーターをつけ加えたのが4333ではなく、
4333からトゥイーターを取り除いたのが4331ということになる。

4320にも2405を後付けできるようにバッフルに加工がなされている。
けれど4320はもともと2ウェイのスピーカーシステムであり、
同じ2ウェイであっても4331と、この点がはっきりと違う。

井上先生がステレオサウンド 62号に書かれているが、
4320に2405を追加してうまくいったのは、
例外なく小容量のコンデンサーを直列に挿入した場合だった、と。

こういう法則があったから、4365が登場したときは少々ビックリした。
どういう構成のスピーカーシステムなのか、と想像した。
型番からいえば6ユニットということになる。

ダブルウーファーなのだろう。
4ウェイだとしても、あとのどの帯域をダブルにしたのか。
そんなことを想像しながら、詳細を見たら3ウェイでがっかりしたことを思いだす。

ところで今年は2016年。
4343は1976年に登場している。
今年は4343登場40年目にあたる。

ということは下二桁目の「4」は、ユニット数だけでなく40周年の「4」という意味も、
今年にかぎり持つことになる。

そして4+3=7である。
今年はJBL創立70周年にあたる。

このへんからは、なかばこじつけである。

さらに4+3+4+3=14で、14を1と4に分けて1+4=5となる。
4343が登場した1976も、1+9+7+6=23となり、23は2+3=5。
どちらも5になる。

Date: 8月 14th, 2016
Cate: 型番

型番について(続・三つの数字の法則)

一週間ほど前に、JBLのD130、ガラードの301、デンオンのDL103など、
型番に1と3と0がつくモデルについて書いた。

facebookにコメントがあった。
SAECのトーンアームの型番についてのものだった。
SAECのトーンアームの大半は三桁の数字がついている。
WE308、WE407、WE506のようにだ。

この三桁の数字に意味があるとはいままで思っていなかった。

WE308 3+8=11
WE506 5+6=11
WE407 4+7=11
WE317 3+1+7=11

三桁の数字の合計はすべて11になる。
別の方のコメントによれば、11は「いい」の当て字とのこと。
つまり「いいトーンアーム」ということで、数字の合計が11になるように型番がつけられている。

WEは、おそらくSAEC独自の構造のダブルナイフエッジを表しているのだろう。
double knife edgeそのままだとDKEとなってしまうが、doubleをWにして、
ダブルエッジにしてしまえばWEとなる。

WEは、Western Electric(ウェスターンエレクトリック)にしか見えない人もいるだろうけど。
私もそのひとり。