Archive for category audio wednesday

Date: 11月 20th, 2017
Cate: audio wednesday

第83回audio wednesdayのお知らせ(誰かに聴かせたい、誰かと聴きたいディスク)

日立金属からファインメットコアが登場したのは、いつだったか、
正確に思い出せないほどに頻繁に目にするようになっているし、
柱状トランスもいまではファインメットコアのモノに置き換えられている。

オーディオ用のトランスも、ファインメットコア使用というのがかなりある。
個人的には、コアの新素材には注意深くありたい。

1980年代に、アモルファスコアが流行った。
オーディオメーカーから、アモルファスコア使用のMC型カートリッジの昇圧トランスが出た。

その大半を、ステレオサウンドの試聴室で聴いているが、
欲しい、と思ったトランスはひとつもなかった。

トランスの音は、コアだけで決るものではないのはわかっていても、
新素材のもつ性能には、やはり期待するところがあるし、
それが裏切られた(とはすこし言い過ぎか)ときは、
一転、新素材に対しての不信感となっていく。

だからファインメットコアにも、不信感がないわけではない。
とはいえ使っていないので、音については語れない。

それでもファインメットコアに、まったく興味がないわけではない。
コモンモードノイズフィルターのコアとして使いたい(試してみたい)とは、
以前から思っていた。

けれどなかなか小売りされることはなかった。
数年前から、手頃な大きさのモノが小売りされても、
限定入荷のことが多く、気づいた時はいつも売切れていた。
(そんなにこまめにチェックしていたわけでもなかった)

先日、ふと検索してみたら、ちょうど入荷したばかりだったようで、購入できた。
今回は、このファインメットコアを使った、電源まわりの実験をやる予定だ。
といっても、これが今回のメインテーマというわけではない。

12月、今年最後のaudio wednesdayなので、
今年聴いた(買った)ディスクを何か一枚持ってきていただきたい。
新譜でなくともかまわない。旧譜でも、今年買った、というディスクは誰にでもある。

自分で聴きたい、というよりも、
誰かに聴かせたい、誰かと一緒に聴きたいと思ったディスクを鳴らす。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 11月 3rd, 2017
Cate: audio wednesday

第83回audio wednesdayのお知らせ

12月のaudio wednesdayは、6日。

音出しを予定しています。
テーマはまだ決めていません。
トゥイーターは今回もJBLの075を持参します。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 10月 25th, 2017
Cate: audio wednesday

第82回audio wednesdayのお知らせ(飲み会)

11月1日のaudio wednesdayは喫茶茶会記では行いません。
会場をかえて、というか、飲み会をやります。

12月6日のaudio wednesdayは、喫茶茶会記での音出しを予定しています。

参加されたい方は私までメールをお送りください。

Date: 10月 5th, 2017
Cate: audio wednesday

第82回audio wednesdayのお知らせ(飲み会)

11月1日のaudio wednesdayは喫茶茶会記のLルームもSルームも空いていないので、
会場をかえて行います。
つまり飲み会です。

11月のaudio wednesdayは、喫茶茶会記では行いません。
12月6日のaudio wednesdayは、喫茶茶会記での音出しを予定しています。

一度もaudio wednesdayに来られなかった方が飲み会に参加されることはまずないと思ってますが、
飲み会ならば、という方が、おられないとは言い切れないので、告知しておきます。

参加されたい方は私までメールをお送りください。

Date: 10月 3rd, 2017
Cate: audio wednesday

中秋の名月

川崎先生の9月30日のブログ「間も無くだろうか、中秋の名月を看るだろう」、
そういえばと思い出したのは、フランコ・セルブリンのことだった。

CDジャーナル別冊「オーディオ名機読本」(1996年発行)に、それは載っていた。
傅信幸氏が書かれている。
     *
 この時の訪問ではもうひとつのエピソードがある。ソナスファベール製品にはスピーカーだけではなく、日本には当時も今も輸入されてはいないが、アンプがある。インテグレーテッドアンプ(プリメインアンプ)とセパレートアンプとがある。そのボディはイタリアンウォルナットとアルミニュームとのコンビネーションで、これまたとても美しく仕上げられていた。そうしたアンプの試作機を見せてもらって時だ。完成するのはいつだと問うと、答えは3ヵ月先という言い方ではなく、「そうだね、あと、満月が3回来る頃かなあ」と言うのである。太陽暦と太陰暦との違いといえばそれまでだが、この「満月が3回」には、わたしにはカルチャーショックだった。
     *
明日(10月4日)は中秋の名月。
audio wednesdayの日でもある。

Date: 9月 21st, 2017
Cate: audio wednesday

第81回audio wednesdayのお知らせ(1982年10月4日+35年=十五夜)

2017年10月4日は、十五夜であり、
グレン・グールドの命日。

JBLの075を持ち込む、
前回のテーマであった「結線」に関しても、
もうワンステップ(というか半ステップ)進める予定。

どんな音で、グールドは鳴ってくれるのだろうか。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 9月 16th, 2017
Cate: audio wednesday

第81回audio wednesdayのお知らせ(1982年10月4日)

10月のaudio wednesdayは、
4日ということでグレン・グールドをテーマにするのは前回お知らせしたとおり。

この他に考えているのは、喫茶茶会記のトゥイーターの変更がひとつある。
現在、サブトゥイーターとしてグッドマンのDLM2がついている。

一見ドーム型だと思ってしまうが、ホーン型である。
とはいえ、私の感覚ではドーム型として扱っているところもある。

一度、JBLの2405にしたことがある。
ただ、その時は2441+2397をアルテックのかわりに鳴らしていたから、
喫茶茶会記通常とは大きく違っての2405への変更であった。

今回はDLM2のみを、JBLの075に変更してみるつもりでいる。
うまくいくかどうかはなんともいえない。
075は設計の古いトゥイーターだから、20kHzまで周波数特性がのびているわけではない。
指向特性も、2405と比較すると周波数が高くなると狭くなっていく。
いわゆるビーミングである。

とはいうものの075は正真正銘ホーン型トゥイーターである。
音のエネルギーの再生においては、たっぷり出してくれる。

いま考えているのは、075の置き方だ。
アルテックの811Bホーンを横にずらせば、隣に設置できる。
一昨年の11月、喫茶茶会記に、いまのエンクロージュアが入ってきたときは、
そういうユニット配置だった。

それを私がいまの配置に変更した。
そのときの感じでいえば、ウーファーとホーンをオフセットの位置関係にはしたくない。
インライン配置のまま、ホーンの隣に置くのはぎりぎりできるかもしれないが、
やや不安定な感じを受けそうだし、かといって今DLM2を置いている位置では、
うまくいくとは思えない。

となると何らかの置き台を用意して、075をぐっと持ち上げてホーンの上部に来るようにするか、
反対にホーンをあと7cmほど持ち上げて、エンクロージュアとの間に置くか。

その他にも考えなくてはならないことはいくつもあって、
当日に、すべてを実験できるわけでもないから、
075に変更したからといって、必ずしもいい結果が得られるとはいえないが、
個人的にはスピーカーの表情が、どう変化していくのか、楽しみである。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 9月 9th, 2017
Cate: audio wednesday

第81回audio wednesdayのお知らせ(1982年10月4日)

10月のaudio wednesdayは、4日。
タイトルを見てピンと来た人は、いるはず。

35年前の10月4日に、グレン・グールドは亡くなっている。
つい先日、ソニーミュージックから最初のゴールドベルグ変奏曲のボックスが発売になった。
もちろん買ってしまった。

10月4日。
だからグレン・グールドを聴くことをテーマにしたい。
といっても小難しいことを語りながら聴こう、なんてことは考えていない。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 9月 7th, 2017
Cate: audio wednesday

30年ぶりの「THE DIALOGUE」(その10)

audio wednesdayには、喫茶茶会記に来られたお客さんが、
隣の部屋で何やら音楽が鳴っている、なんだろう……、ということで、
関心をもって覗きに来られることがあるのは、以前も書いている。

昨晩も22時ごろに、30代なかば、20代なかば、ふたりの男の人が関心を持ってくれた。
たまたま喫茶茶会記に来ていた人たちで、
オーディオに特に関心のない人たちでもあった。

彼らにも「THE DIALOGUE」を聴いてもらった。
他にも何枚かのディスクを聴いてもらった。

彼らがオーディオマニアになるか、
オーディオに関心をもってくれるようになるのかはわからないが、
昨晩の「THE DIALOGUE」の音は、少なくとも彼らの心を捉えたという手応えはあった。

Date: 9月 7th, 2017
Cate: audio wednesday

30年ぶりの「THE DIALOGUE」(その9)

6月のaudio wednesdayで、「THE DIALOGUE」をひさしぶりに聴いて以来、
先月はディスクを忘れたけれど、昨晩も含めて毎回鳴らしている。

いま喫茶茶会記のアンプはマッキントッシュのMA7900。
電子ボリュウムということもあってか、フロントパネル中央のディスプレイには、
減衰量がdBではなく%で表示される。

6月のaudio wednesdayでは、MA7900の表示で、54%あたりが、
音が破綻しないぎりぎりのところと感じた。
もう少し上げられるけれど、少しきわどいところも出てくるであろうと感じられた。

毎回「THE DIALOGUE」を鳴らしているのは、
どこまでボリュウムを上げられるようになるか、というひとつの挑戦である。

7月は60%をこえたあたりまで、いけた。
8月はディスクを忘れていたけれど、他のディスクの鳴った感触から、
もう少し上げられた、という手応えは感じていた。

9月の今回は、70%まで上げた。
喫茶茶会記のスピーカーはアルテック。
ウーファーは416-8Cで、このユニットの能率がシステム全体の能率となるわけだが、
同じユニットを搭載していて、構成もほぼ同じのアルテックのModel 19(後期)は、
出力音圧レベルは12dB/W/mと発表されているが、
聴いた感じでは97dBとか98dBくらいに感じられる。

97dBとしても、いまでは高能率といえる。
そういうスピーカーに、けっこうなパワーを入れている。
来月は、もっと上げる(パワーを入れる)予定だ。

音量でごまかす、みたいなことをいう人が、いまも昔もいる。
確かに比較試聴をしているときのボリュウム設定は、重要である。

デリケートな試聴になればなるほど、音量のわずかな差は、
音がよく聴こえたり、そうでなかったりすることにつながる。

けれど、その音量の違いというのは、わずかである。
「THE DIALOGUE」でやっているのは、そういうことではない。

大音量再生を知性の感じられない行為だ、という人もいるが、
ただボリュウムを上げれば、それでよし、という領域ではない。

使い手(鳴らし手)の、さまざまなことが試される領域であるから、
大音量再生はスリリングである。

Date: 9月 1st, 2017
Cate: audio wednesday

第80回audio wednesdayのお知らせ(結線というテーマ)

今月のaudio wednesdayテーマは「結線というテーマ」で、
前回書いたように、
サイズ考」でネットワークについて書いていることをやる。

なのでどういうことうやるのかおおよそ想像がつく人もいよう。
この方式をやるには、スピーカーケーブルがさらに必要になるが、
喫茶茶会記で使っているケーブルはカナレのスターカッド構造のモノである。
1mあたり千円もしないケーブルのはずだ。

今回のテーマに、スターカッドのケーブルは都合がいい。
ケーブル関係は何ひとつ用意せずに試すことができるからだ。
手間は少しかかるが、費用はかからない。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 8月 21st, 2017
Cate: audio wednesday

第80回audio wednesdayのお知らせ(結線というテーマ)

9月のaudio wednesdayは、6日である。
テーマは8月に行う予定だった「結線というテーマ」である。

実というと、実験のために必要なモノを前日に用意していたにも関わらず忘れてきてしまった。
やってやれないこともなかったが、
とりあえずやってみたオカルト的要素のやや強い実験が、
予想以上に効果的だったため、それだけで時間か過ぎてしまった。

なので三回目の正直で「結線というテーマ」で行う。

どういうことかといえば、
サイズ考」でネットワークについて書いている。
そこで書いていることを、喫茶茶会記のスピーカーでも試そうというものだ。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 8月 3rd, 2017
Cate: audio wednesday

第80回audio wednesdayのお知らせ

9月のaudio wednesdayは、6日です。
音出しの予定です。テーマはまだ決めていません。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
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Date: 7月 31st, 2017
Cate: audio wednesday

第79回audio wednesdayのお知らせ(結線というテーマ)

8月のaudio wednesdayは、2日である。
テーマは前回書いているように「結線というテーマ」である。
これがメインになるが、時間があまったら、
最後のほうでオカルト的ことを試そうと考えている。

ケーブルによる音の変化を認めている人でも、
それはちょっと……、といわれそうなことをやろうと考えている。
といっても、これにかかる費用は数百円程度である。

もし効果が認められれば、すぐに試せる簡単なことでもある。
実は、私もまだ試していない。
昨日、ふとそのことを思い出して、今回のaudio wednesdayでやってみようと思っているところだ。

もしそれで音が明らかに変化したとしても、その理由はうまく説明できない。
そんなことも予定している。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
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Date: 7月 25th, 2017
Cate: audio wednesday

第79回audio wednesdayのお知らせ(結線というテーマ)

「結線というテーマ」は、4月のaudio wednesdayでやる予定だった。
けれど直前になってマッキントッシュのMA2275が故障になって、
新しくMA7900にかわったのが4月下旬ということもあり、
「結線というテーマ」を伸ばし伸ばしにしていた。

5月、6月、7月とMA7900で音を鳴らしてきて、
同じマッキントッシュのプリメインアンプといっても、
MA2275は管球式で、トランジスター式のMA7900にかわったのだから、
音もかなり変化するのか、と思っていた。

音は変った、といえば、もちろん変っている。
けれどそれまでのMA2275で鳴らしていた音と違和感がまったくなく、
最初から馴染んでいる、と感じている。

なので、このへんで「結線というテーマ」をやろうと思う。
このテーマは一回かぎりではなく、何回か予定している。
今回は、MA7900の出力端子から、ネットワークを含めたスピーカーまでの配線を、
通常のやり方から大きく変えてみる。

とはいってもスピーカーケーブルは、いま使っているカナレのモノをそのまま使う。
新たにケーブルを足すわけでもなく、
あくまでも結線を変えての、ひとつの実験である。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。