Noise Control/Noise Designという手法(その11)
iPadの登場の前に、川崎先生のデザインディレクションによる「COOL LEAF(クールリーフ)」が、
3月2日、発表される。
leaf ときいてまず思い浮かべるのは、「葉」。
辞書によると、書物の1葉、折り畳み式テーブルの自在板、折戸の1枚、という意味もある。
それに cool がついている。
COOL LEAF だけでは、どんなモノなのか、は想像しにくいが、もうひとつ重要なキーワードがある。
iPadが発表されたとき、川崎先生が、Twitterで「清潔感」ついて語られている。
もうひとつ「新素材」についても。
COOL LEAFと清潔感──、このふたつの言葉から、何を想像していくか。
これから書くことは、私の勝手な想像であり、予感でしかない。
2日後に発表される「COOL LEAF」とは、見当違いのものを想像している可能性が大きい。
それでも、「ノイズ」について考えていくとき、
「COOL LEAFと清潔感」から発想できるものが、確実にある。