Archive for category 218

Date: 6月 6th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218(version 9)+α=WONDER DAC(その3)

別項「モバイルバッテリーという電源」で書いていることは、
このiPurifier SPDIF用の電源のことである。

付属のスイッチング電源のiPowerの実力に、ちょっとは疑問を抱いた。
その時、手持ちのモバイルバッテリーが目に入った。

購入したモノではなく、auの長期利用者宛に、ずいぶん前に送られてきたもので、
かなり小型のモバイルバッテリーである。

とりあえず実験として接いでみるぶんには、これでもかまわない。
やってみると、音の冴えが感じられるようになる。

けれど「モバイルバッテリーという電源」で書いているように、
いい感じで聴いていると、わずか数分で電源が切れる。

まず疑ったのは、バッテリーそのものがかなり古いから、ということ。
なので、試しに比較的新しいモバイルバッテリーを買ってみた。

けれど、それでも数分よりも、もっと短い時間で同じ症状を示す。
iPurifier SPDIFの消費電力が少ないゆえの現象なのか、と思う。

facebookでのコメントで、そうであることがはっきりとしたし、
省電力対応のモバイルバッテリーがあることも知った。

立て続けに、別のモバイルバッテリーを購入。
省電力モードで接続すれば、電源が落ちない。

これはいい、と思っていたが、
二時間程度で、やはり電源は落ちてしまう。

それでも二時間持つし、
スイッチを入れ直せば、落ちることなく持続しての使用が可能。
私にとっては実用上問題ない範囲だ。

それでも最初のうちは、バッテリーとiPower、
比率としては半々ぐらいだった。

バッテリーのほうが、すべての面で優れているとはいえなかったからだ。
そうやって使ったり使わなかったりしているうちに、
いわゆるエージングが行われたのか、だんだんはバッテリーが聴く時間が増えてきた。

基本的にはiPowerを接いでいる。
常時、電源を入れっぱなしにしておくためである。

そのまま聴くことはけっこうある。
けれど、聴いているうちに、やっぱりバッテリーにしようと思い、
途中で接ぎかえることになる。

そういう使い方とiPurifier SPDIFの消費電力の少なさから、
一ヵ月経っても、モバイルバッテリーの残量は十分といえるほどだ。

Date: 6月 4th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218(version 9)+α=WONDER DAC(その2)

コトヴェールの次に導入したのは、iFi AudioのiPurifier SPDIFである。

この手のアクセサリーには関心はあるけれど、
カタログやウェブサイトで謳われていることを素直に信じているわけではない。
iPurifier SPDIFもおもしろそうだな、とは思っていた。

でも手を出さずにいた。
なのに導入したのは、ヤフオク!を眺めていたら、
「お探しの商品からのおすすめ」のところに、iPurifier SPDIFが表示された。
関係してくるようなオーディオ用アクセサリーを、ヤフオク!で検索したことはないのに、
すぐに目に入る位置に表示された。

定価の半額くらいで出品されていた。
この値段で落札できたらいいなぁ、と思っていたら、
私以外の誰も興味をもたなかったのか、その価格で落札できた。

この価格だったら、たいした効果がなくても、少しの間は遊べるだろう──、
そのくらいの気持だった。

効果があるのか、といえば、確かにある。
iPurifier SPDIFが届いてから二日ほどは、使ったり外したりしたが、
それ以降はずっと使っている。

5月、6月のaudio wednesdayにも、
火曜日に行ったAさんのところにも持っていっている。

昨日のaudio wednesdayでは最初から挿しっぱなしだったが、
5月のaudio wednesdayでは、途中から挿したし、
火曜日にも同じように途中で使い始めて、いっしょにいた人たちも音の変化を確認している。

iPurifier SPDIFにはACアダプターが付属する。
スイッチング電源のACアダプターである。

iPurifier SPDIFのウェブサイトには、
《SPDIF iPurifierは5Vで駆動されるので、静かな電源で電力を供給することが不可欠です。そのため、すべてのSPDIF iPurifierは専用のiPower(5V)電源アダプターを同梱して出荷されます。1μVのノイズフロアと同程度のノイズフロアを達成したiPowerは、沈黙に近いほど静かな、新種のDC電源です。消費電力が少なく、低ノイズです。》
とある。

iPowerは、AC極性による音の変化が小さくない。
特にピアノを聴いてみると、かなりの変化が容易に聴きとれる。
だから、質が悪い、とはいわないけれど、
ここでふとバッテリーを試してみたら、どうなるのか、と思った。

iPurifier SPDIFの電源は5Vだ。
モバイルバッテリーがそのまま使える。

Date: 6月 4th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218(version 9)+α=WONDER DAC(その1)

5月のaudio wednesdayで、
喫茶茶会記の店主、福地さんだけが、メリディアンの218(version 9)+αの音を、
私以外では聴いている。

今週火曜日に、Aさんのところに持ち込んで、私以外に三人が聴いている。
昨日のaudio wednesdayで、さらに数人が聴いている。

聴いた人たちの昂奮が伝わってきた。
もうはっきりと、218(version 9)+αの音は、WONDER DACといえる。

218(version 9)の詳細については、
言葉だけで伝えるのは無理があるし、
その人の力量がわからないことには、どこまで伝えたらいいのか迷う。

そのため、しっかりとわかっている人には教えることにしているが、
ヘタにいじって218を毀しそうだな、と感じた人には伝えないようにしている。

+αに関しては、218の内部をいじるわけではない。
あくまでも外付けに関することばかりである。

まずやったのは、以前書いているように、
LAN用のノイズフィルターである。
コトヴェールのDMJ100BTを使っている。

オーディオ用アクセサリーではない。
いまのところamazonで入手できる。

これも書いていることなのだが、音質面での変化もあるが、
それ以上に使い勝手がよくなった。

iPhoneアプリのIP Controlを起動した際に、
同一ネットワーク上のメリディアンの製品があるどうかを探す。

コトヴェールのDMJ100BT導入以前は、たびたび218を見つけられずに、
もう一度IP Controlを起動する必要があった。

たいした手間ではないのだが、一発で218を見つけて起動してくれたほうが、
精神衛生上いい。

導入してから、四ヵ月ほど使っているが、
これまで218を見つけられなかったことは一度もない。
一発で大丈夫である。

218がすぐには見つけられない現象は、私のところだけではなく、
218を使っている人にきいてみると、やはりそうである。

とにかく、この問題が解消する。
これだけでも、コトヴェールのDMJ100BT導入の価値はある。

Date: 6月 3rd, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(番外)

昨日は、メリディアンの218(version 9)+αを抱えて、
音楽好きの人のところに行っていた。

同世代の女性Aさんは、オーディオマニアではないけれど、たいへんな音楽好き。
先日、ヤマハのプリメインアンプ、A-S2100を購入したのも、このAさんである。

A-S2100と同時に、218も購入。
218(version 9)+αを聴いてみたい、という要望と、
購入した218に手を加えてほしい、ということだった。

218(version 9)+αは、先月のaudio wednesdayで鳴らしたのよりも、
さらに少しだけ進歩している。

手を加えた本人が、いくらよくなった、といっても説得力に乏しいわけだが、
本人としては、別にそれでかまわない。

誰かによくなった、といってもらわなくても、どれだけ良くなっているのかは、
自分で判断できる。

それでも、こうやって持参して、その音を聴いてもらうのは、
音楽をいい音で聴くことに目覚めてほしいからである。

田口スピーカーとであい、田口スピーカーの大型モデルと小型モデルを購入するくらいだから、
その素養はあるわけだが、そこから先に進むきっかけはなかったようである。

ノーマルの218の音に、すでに満足していたところに、
218(version 9)+αを聴いてもらう。

その場で比較試聴するまでもなく、圧倒的に218(version 9)+αはすごかった。
途中で200Vに変更した音も聴いてもらった。

218(version 9)+α、さらに200Vにしてほしい、ということになった。

「良い音で聴く世界にハマった」ということだった。
こういう時間を過ごせるのは、ほんとうに楽しい。

Date: 5月 7th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(その17)

手を加えたメリディアンの218を200Vで駆動して、
外付けにいくつかのモノを用意することで、どこまでULTRA DACで聴いた音、
具体的には、ULTRA DACでマリア・カラスの「ハバネラ」の音にどこまで近づけるのか。

昨晩(5月6日)のaudio wednesdayでの「ハバネラ」は、
WONDER DACといってもいいだろう、とそういえるだけの音が鳴ってくれた。

聴いていたのは私と、喫茶茶会記の店主、福地さんの二人だけだから、
信憑性なし、と思われてもかまわない。

井上先生がよくいわれていたことがある。
デジタルは、高いモノも安いモノも基本性能は同じだ、ということだ。

CDプレーヤーが確かにそうだった。
いまハイレゾ時代といわれているが、同じである。
ハイレゾ対応を謳っている機種であれば、基本性能は同じである。

数万円程度で買えるD/Aコンバーターであろうと、
その百倍ほどの高価なD/A今ハーターであろうと、
サンプリング周波数とビット深度によって決る基本性能は同じである。

だからといって、音が同じなわけではないことは、いうまでもない。
音は違う。
けれど基本性能は同じ。
だからこそ、「218はWONDER DACをめざす」というテーマが可能なのだ。

Date: 4月 28th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(その16・補足)

1996年に出たステレオサウンド創刊30周年別冊「世界のオーディオブランド172」、
その巻頭鼎談の最後のほうでも、菅野先生は、こう語られている。
     *
僕は、21世紀を考えますと、ハイテクとローテクがどう結びついていくかにすごく興味があるわけです。
 それで、今のハイテクの象徴、一般的にそれはパーソナル・コンピューターですね。あんなチャチなプラスティッキーな作りのパソコンにも一流ブランドがあるか? 強いて言えば唯一あります。マック、アップルのマッキントッシュ。マックはほとんどアニミズムみたいに愛されているブランドです。ハイテクとアニミズム、いかにも人間らしい。
 アップル社の創業者たちは、あのブランドを、かのオーディオのマッキントッシュ社に使用権料を払ったほどのこだわったんです。素晴らしいことですよ。僕もあのアンディ・ウォーホールのアップル・マークには惹かれるし、マック・ファンの気持ちもわかりますね。テクノロジーは普遍的であり収斂性あるのみなのに、未発達の古いマックが愛される。奇妙なことです。人間って、奇妙なものですよ本来。
     *
ここでもハイテクとローテクについて語られている。
そしてハイテクとアニミズムである。

Date: 3月 12th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(その16)

メリディアンの218に手を加えては、その音を聴く。
一ヵ月ほどして、また手を加えては音を聴く──、
こんなことを半年ほどくり返してきながら思い出していたことがある。

菅野先生が、ステレオサウンド 121号、
アキュフェーズのDC300の新製品紹介記事の最後に書かれていたことだ。
《ハイテクとローテクのバランスが21世紀のオーディオを創ると私は考える》とある。

218はハイテクのオーディオ機器といえる。
私が218に加えていることはローテクもローテクといえる。

菅野先生がDC300のところで書かれている「ローテク」が、
私がやっているローテクと、まったく同じなことではないことは承知している。

それでも私がやっているのは、メーカーが量産モデルにはなかなかやらないようなこと、
まさしくローテクであり、いくつかの注意事項さえ守れば、
特に手先が器用でなくとも多くの人が実行できることである。

それでもハイテクだけでは達成できない領域が、オーディオ(音)の世界にはある。
だからこそ、ハイテクとローテクのバランスは、
これから先、ますます重要なこととなるはずだし、
私がここまで218に手を加えてきたことは、
ハイテクとローテクのバランスをとっていく行為といえるかもしれない。

Date: 3月 2nd, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(その15)

メリディアンの218に手を加えるのは、version 9でひとまず終了となる。
version 10の構想はもっているが、実行するつもりはない。

そのかわり218+αを次の手として考えている。
218はWONDER DACをめざす(さらにおまけ)」で取り上げているコトヴェールのDMJ100BT、
これが218+αの第一弾である。

第二弾として、いまあることを試している。
けっこういい感触を得ている。

第三弾は、別項「スイッチング電源のこと」で書いていることと直接関係してくる。
これはあと二週間後くらいに実行に移せそうである。

第四弾は構想だけで、秋葉原に部品を買いに行く必要があり、
まだ試していない。

これらのことは第三弾が間に合えば、
4月1日のaudio wednesdayで行う。

Date: 2月 26th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(ENESCO PLAYS BACH SONATASを聴く)

五味先生の書かれたものを読んで育った私にとって、
エネスコのバッハの無伴奏ソナタとパルティータは、もう別格の存在である。

とはいえ、エネスコのバッハのオリジナルLPは、一度だけ見たことがあるだけだ。
オリジナル盤がいまほど騒がれていなかったずっと以前のことで、それでも驚くほどの価格だった。
手が届く──、そういう値段ではなかった(いまでは数倍の値段になっているようだが……)。

マスターテープ(アセテート盤)がなくなっている、ときいている。
CDはいくつか出ている。
すべては聴いていないが、いくつかは聴いた。

どれを聴いても、どうにもうまく鳴ってくれない。
エネスコの演奏まで、ダメにしてしまったような感じでしか鳴らない。

エネスコのバッハについては賛否ある。
ボロクソに貶す人もいる。
CDを聴いているだけでは、たしかにそんな評価をする人が出ても不思議ではない。

否定する人のなかには、エネスコのバッハを絶賛する人にもその矛先を向けることもある。
それもわからないわけではない。

でも五味先生の文章を読んできた私は、そんなふうに一刀両断に切り捨てることはできなかった。
機会があるごとに、ふと思い出して取り出して聴く。

そんなことを何度くり返してきたことか。
それでもエネスコの素晴らしさを、心底実感していたとはいえなかった。

オリジナル盤のLPで聴かなければならないのか。

なにかある──、
そんな予感はしている。
その予感は、僅かずつ近づいていっている気もしていた。
そう思い込もうとしていただけなのかもしれない。

今日、ほんとうにひさしぶりにエネスコのバッハを聴いた。
メリディアンの218で聴いていない。
どんな感じで鳴ってくれるのか。

大きな期待はしていなかった。
かけたのは、2000年ごろに入手したCONTINENTALのディスク番号CCD104/5の二枚組。

はじめて、エネスコの素晴らしさだけでなく、凄さを聴けた。

Date: 2月 23rd, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(その14)

メリディアンの218のことについて書きつづけていて、
218ユーザーの人たちは、ここを読まれてどう思われているのか。

ここでは218の内部に手を加えていることを書いている。
私が手を加えた218は、audio wednesdayで聴ける。
そこでの変化を聴いている人にとっては、おもしろいだろうが、
audio wednesdayに来られない人、
つまり手を加えた218を聴いていない人にとっては、
どれだけの音の変化、違いがあるのかを確認できるわけでもなく、
私の自慢話を読まされているだけ──、そんな受け止め方もあるようには思っている。

それにどんな手の加え方をしたのかについては、ほとんど書いていない。
別に出し惜しみしているわけではない。

きちんとわかってくれる人には、何をやったのかは伝える。
ただ、ここで文字だけで、こんなことをやった、と、
どんなに詳細に書いたところで、肝心なところを読み飛ばして、
失敗する人が出てくる可能性があるのを実感しているためだ。

そういう人にかぎって、人のせいにする。
器用な人もいれば不器用な人もいる。
文字だけで、一方的に伝えることの危険性をわかっていると、
直接ならば、相手の力量もある程度は把握でき、
どこまで教えられるかもなんとなくつかめる。

そんなわけで、具体的なことはほとんど書いていない。
なので、つまらない、と思われてもしかたないぐらいには思っている。

先ほど、218ユーザーの方からメールが届いた。
218に手を加えられている方ではない。
でも、この「218はWONDER DACをめざす」を楽しみにしている、とあった。

Date: 2月 21st, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(その13)

数日中に、もう一回、メリディアンの218に手を加える予定でいる。
これで218(version 9)になる。

ここでひとまず手を加えることは止めにする。
version 10まで予定しているのだが、
version 10では、内部部品を一箇所交換することになる。

つまりハンダゴテを使う作業になり、
もともとの部品に戻したところで、
その部品には218を製造時に一回、
部品交換のために取り外しのときに、もう一回、
元にもどす際にも一回、と計三回のハンダ付けによる熱が加わることになる。

そうなると、厳密な意味で元の音には戻らない。
ハンダ付けの熱による影響を、まったく考えていない人もいるけれど、
想像以上に音質の変化は大きい。

なのでversion 10は、ここをこうしたら──、と考えているだけで実行にはうつさない。
それでも、実際に行った場合の音の変化は、決して小さくないはずだ。
ここまで手を加えているだけに、かなり大きい変化となりそうである。

ならば、とそれに代ることを考えるしかない。
そのためにぴったりの部品をさがしていた。
ちょうどいいのが見つかった。

取り寄せに、三〜四週間ほどかかる。
3月のaudio wednesdayには間に合わないが、
4月のaudio wednesdayには間に合う予定だ。

Date: 2月 17th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(さらにおまけのその後)

218はWONDER DACをめざす(さらにおまけ)」で、
コトヴェールのDMJ100BT(ノイズフィルター)をLANケーブルのところに挿入し、
一応の効果が得られたことを書いている。

その後も、ずっと接続したままで、一つ気づいたことがある。
218を、iPhoneからIP Controlで操作する際、
IP Controlを起動すると、ネットワーク上の218をさがす。

この時、見つけられなかった、という表示が出ることがままある。
私のところだけでなく、喫茶茶会記でのaudio wednesdayでも起っている。

そういう時はしかたないので、IP Controlを一旦終了させてもう一度起動することになる。
場合によっては、二回目でも無理なこともないわけではない。

そういうものだと思っていた。
コトヴェールのDMJ100BTを使ってからは、一度もそういうことがない。
一回目の起動ですぐに218が見つかる。

これがコトヴェールのDMJ100BTのおかげなのかは、
別のところでも試してみないことには、はっきりしたことはいえないが、
いまのところ快調なことは確かだ。

Date: 2月 16th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(おまけのおまけ)

218はWONDER DACをめざす(おまけ)」で、
218の電源コネクターのことをミッキータイプと記した。

これでほとんど通用するのだけれど、正式名称はなんというのだろうか、と思っていたら、
IEC “cloverleaf”connectorということがわかった。

たしかに三つ葉のクローバーである。
とはいえ、クローバーリーフコネクターというより、
ミッキータイプのほうが通用するであろう。

Date: 2月 12th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(その12)

2月のaudio wednesdayでは、マリア・カラスの「カルメン」を聴いた。
MQA Studioで、96kHz、24ビットである。

いい感じの音で鳴ってくれたけれど、
私のなかでは、12月のaudio wednesdayで聴いたカラスの「カルメン」が、
いまも忘れられずにいるのだから、記憶のなかでの比較となってしまう。

12月のときは、ULTRA DACとスチューダーのD731の組合せだった。
通常のCD、44.1kHz、16ビットである。
マスタリングは、どちらも同じである。

スピーカーとアンプは、12月も2月も同じ。
多少セッティングは違っているけれど、同じといえる。

そういうなかでの比較だからこそ、
ULTRA DACのすごさをあらためて思い出すことになった。

特にフィルターをshortにしたときのマリア・カラスの実在感は、
iPhone+218(version 8)からは得られない。

カラスの声のなめらかさは、今回のほうが上だったようにも思える。
けれど、ULTRA DACの実在感のすごさの前では、
私にとっては、そんなことはどうでもいいことになる。

D731+ULTRA DACとiPhone+218とでは、
大きさも重量も価格もずいぶんと違う。

そのことを考慮すれば、iPhone+218(version 8)は上出来すぎるほど、である。
なので悔しいという気持はないけれど、それでも「まだまだ」という気持はある。

そんな私だから、近々、もう一度手を加える。

Date: 2月 11th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN

218はWONDER DACをめざす(さらにおまけ)

その5)と(その6)で、
LANケーブル接続による音質の劣化について指摘している。

LANケーブルを抜いてしまえば問題は解消するというものの、
218をZone controllerとして積極的に使うのであれば、
LANケーブルは接ぎっぱなしが、あたりまえなのだが便利である。

facebookで、こういう場合にはメディアコンバーターを使う手がある、という投稿があった。
一度光に変換して、さらにもう一度光から元に戻して接続するという方法である。

メディアコンバーターが、だから二つ必要になる。
安価なモノだと数千円からある。

これを試してみるのもいいかな、と思うのだが、
218側のメディアコンバーターとは結局LANケーブルで接続される。

メディアコンバーターには電源も必要となる。
そんなことを考えると、効果はあるけれど、それがどの程度なのか、
良くなる点もあれば、そうでない点もあるのではないか──、となる。

いずれ試してみる予定なのだが、
とりあえずやってみたのは、LANケーブルにノイズフィルターを挿入することだ。

コトヴェールのDMJ100BTを使った。
五千円弱で購入できる。

LANケーブルを抜いてしまった音と同じになるわけではないが、
一応の効果は、きちんとあった。
しばらくは、DMJ100BTを挿入した状態で使っていく。