218はWONDER DACをめざす(その1)
別項「2,500,000円と125,000円(その7)」で、
なかば冗談で、ULTRA DACには届かなくても、SUPER DACと呼べるレベルには達した──、
そんなことをつい言ってしまった、と書いているし、
「2019年をふりかえって(その14)」でも、SUPER DACを使っている。
思いつきで言ってしまったSUPER DACは、けっこう気に入っていた。
でも、ULTRA DACとSUPER DACとでは、
ULTRA DACが上で、SUPER DACはその下に位置するような印象もある。
218にどれだけ手を加えたところで、ULTRA DACに化けるわけではない。
それにULTRA DACとはコンセプトが違うのが218ともいえる。
となると、SUPER DACではなく、もっと218にぴったりとくる表現があるような気もしていた。
昨晩は、audio sharingの忘年会だった。
いろんな話をしていて、ふと気づいた。
SUPER DACではなく、WONDER DACこそが、218にぴったりだ、と。
私にとってのメリディアンの218は、WONDER DACをめざす。