マランツ Model 9kがやって来た(その6)
私のところにやって来たマランツのModel 9kが、いつ組み立てられたのかははっきりしないが、1978年から1979にかけてだろう。
ということは、もう五十年近く経っている。
古いアンプのメンテナンスでは部品の交換だけでは不十分で、ハンダ付けもすべてやり直す必要がある、ともいわれている。
古いハンダ付けの中には、光沢がとうの昔に失われていて、確かにやり直しが必要だな、と思わせる場合もある。
その一方で、1977年に打ち上げられたボイジャー1号は? と思う。
ボイジャー1号搭載の電子回路も、ハンダ付けによって作られているわけで、そのハンダ付けの箇所はアンプよりもずっと多いはずだろうし、
宇宙空間という地球とはまるで違う環境下に置かれている。
ハンダ付けの劣化は、どうなっているのだろうか。