Date: 5月 1st, 2026
Cate: ロングラン(ロングライフ)
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どこに修理を依頼したらいいのか(ソニーの場合・その2)

(その1)で書いたことと直接の関係はないものの、一ヵ月ほど前に、ソニーのCDプレーヤー、CDP557ESDの調子が悪いからみてほしい、と言われた。

CDP557ESDは1987年ごろの製品で、当時180,000円だった。私はひとつ前のモデル、CDP555ESDを使っていたこともある。

CDP557ESDが登場したころは、スチューダーのA727だったから、CDP555ESDを使っていた割には、あまり記憶に残っていなかった。

聞けば、長いこと電源も入れられていなかったようで、久しぶりに電源を入れてみたら再生してくれたのが、
ディスクを交換したらTOCも読まなくなってしまった、とのこと。

何枚かのディスクを試してみると、TOCを読んだりよまなかったりするし、TOCを読んでも再生ボタンを押してもダメ。

急にCDを鳴らす必要があってとのことで、とりあえず、このCDプレーヤーでなんとかしたい。
試しに、レンズクリーナーのディスクがあったので、何度か試みるも改善されない。

こうなるとピックアップのレンズをクリーニングするしかない。天板を外して、まず感心した。
こんなにも律儀な作りだったのか、とまず思った。

時代が違うとはいえ、これだけの作りの製品を180,000円で出していたな、とも感心する。

感心してばかりでは先に進めないから、無水エタノールと綿棒でレンズを拭く。三度ほどくり返した後、ディスクを入れてみる。
すんなりTOCを読み、再生してくれるようになった。

ここでまた感心する。電源を入れられることもなく、本当に長い時間放って置かれていたのに、何事もなく再生してくれる。

天板を取り付ける前に、もう一度、CDP557ESDの内部を細かなところまで見て、また感心していた。

こんなことが最近あったから、余計に今回のソニーの修理拒否のことが、私の中では引っ掛かってしまった。

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