毎日書くということ(たがやす・その1)
松下秀雄氏のこと(その2)、
オーディオ評論家の「役目」、そして「役割」(「土」について)、
オーディオ評論家の「役目」、そして「役割」(あとすこし「土」について)、
この三つで、「土」にたとえていることがある。
土にたとえることと、
五日前に書いた、この項で、あどけない夢を忘れたくないから、と書いた。
つまりは、そうやって書くことは、これまで培ってきたもの(土)をたがやしているようにも感じてきた。
たがやすことを忘れてしまえば、その土には何が実るだろうか。
たがやすは、cultivateである。
cultivateには、
〈才能·品性·習慣などを〉養う、磨く、洗練する、
〈印象を〉築く、創り出す、
という意味もある。