My Favorite Things(チューナー篇・その9)
セクエラ氏が創立したセクエラ社は解散してしまっているが、David Day氏によってセクエラの権利が買い取られて、
1990年ごろだったと記憶しているが、
DaySequerraとして復活しているし、Model 1も復刻されている。
RFエンタープライゼスが輸入していた。それから三十年以上が経っているけれど、DaySequerraは健在だ。
さすがにModel 1は製造されていないが、アップグレードプログラムが、3,800ドルで用意されている。
マランツのModel 10B、セクエラのModel 1は、CRTを搭載していて受信状況がモニターできた。
このCRTは、どんなに大事に使ってきていても、寿命を迎える。
DaySequerraでは、液晶モニターに置き換えるサービスを提供している。
Model 10Bは管球式チューナーだから高い電圧が標準となるが、Model 1はソリッドスタートだから、チューナー本体は低電圧で、CRT部のみ高電圧となる。
それが液晶モニターに置き換わることで、高電圧回路を省ける。このことによるメリットは小さくない。
いま日本には輸入元がないから、アップグレードプログラムを望む人は、直接問い合わせることになるし、応じてくれるのかは定かではないが、
もし私がセクエラのModel 1を手に入れることがあったら、このアップグレードはやりたい。