Date: 2月 15th, 2026
Cate: オーディオマニア
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つきあいの長い音(その49)

JBLの4343は、1976年に登場している。
JBL創立80周年の今年は、4343誕生50周年でもある。

4343 50th Anniversaryが出てこないかな、と少しだけ思ってもいるけれど、出る可能性はゼロと言い切ってもいい。

JBLは音響レンズを完全にやめてしまった。
ホーンの理論からすれば、スラントプレートにしてもパンチングメタルにしても、ホーンの開口部に音響レンズを置くことは、間違っていることになる。

どんな材質、形状の音響レンズであっても、何らかの付帯音はついてまわる。それは聴感上のS/N比を悪くしてしまう。

JBLが音響レンズを使わなくなってかなり経つ。それはそれでいいんだけれど、やっぱり4343は、あの音響レンズ付きであってほしいし、
JBLとしては音響レンズ付きのモデルを出すつもりは、ない(はず)。

だから4343 50th Anniversaryが出てきたとしても、音響レンズなしのスタイルとなるはず。

音響レンズを嫌う人がいるのは知っているし、その人たちが言うことも理解できる。けれど4343は、くり返すが、あの音響レンズあってこそ、なのだ。

LE175DLH、375+537-500、いま見てもかっこいいと思うし、どちらも手元にあるから、毎日眺めている。

理屈、理論。それらが大事なのはわかった上で、こういうホーンもあってもいいではないか、と言いたくなる。

手元には2397+2441もある。
ホーンとしては2397の方が、まだ理にかなっているが、それでも最新のホーンの理論からすれば、2397もまた古いホーンとなる。

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