第66回audio sharing例会のお知らせ
7月のaudio sharing例会は、6日(水曜日)です。
テーマは未定です。
音出しになるのかそうでないのかも決めていません。
決まり次第、お知らせします。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
7月のaudio sharing例会は、6日(水曜日)です。
テーマは未定です。
音出しになるのかそうでないのかも決めていません。
決まり次第、お知らせします。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
ウーファーのアルテック416-8CとドライバーのJBL・2441とでは、
出力音圧レベルの差がけっこうある。
前々回ではラックスのAS10を使った。
今回は抵抗アッテネーターを作って持っていった。
この他に、もうひとつ考えていた案もある。
ラインレベル(プリ−パワー間)で800Hz以上をステップダウンさせるもの。
片チャンネルあたり抵抗二本とコンデンサーひとつで構成できる。
昨夜とったのは、このふたつのどちらかではない。
audio sharing例会での音出しは、
セッティングを一からやっていく。
だから会が終了すると、元の状態に戻して帰る。
会がはじまる二、三時間前から準備を始めていく。
昨日はやることがいくつかやって、時間が押していた。
直列型ネットワークを接続して、とにかく音を出した。
この時点では抵抗アッテネーターを接続していない。
2441の音が優った鳴り方だ。
でも、鳴っている音を聴いて、これならばLNP2のトーンコントロールで補整できる範囲だと感じた。
実は第三の案として、これも考えていた。
ただこればかりは実際にやってみないと確実なことはいえなかった。
LNP2のトーンコントロールは3バンドである。
一般的な低域・高域の2バンドであったなら、最初からアッテネーターを挿入して鳴らす。
でも中域もコントロールできる。
LNP2はライン入力に関しては、ふたつのモジュールを信号は通る。
音の鮮度こそ重要だ、そのためには経路の単純化しかない、という短絡的な思考の人だと、
LNP2でもモジュールがひとつしか通らない使い方をする。
そうやればモジュールだけではない、
接点もポテンショメーターも、ケーブルも通る個所が少なくなる。
わかりやすい音の鮮度は、確かに向上する。
でも、それだったら、他のコントロールアンプを使えばいいだろう、と私は思う。
それこそパッシヴ型フェーダーを使えばいい。
ある機能は使う。
LNP2のトーンコントロールを調整する。
高域を下げ、低域を上げ、その上で中域のレベルを調整。
結果としてはトーンコントロールの三つのツマミが水平を向く位置で、バランスがとれた。
そんなにうまくいくのか、と思われるかもしれない。
なにもトーンコントロールだけの調整だけでなく、
スピーカーの設置も、それを見越して今回はやっている。
見てわかるところで、セッティングを変えている。
そして今回、スピーカーの設置を短辺の壁から長辺の壁とは変えたのは、
LNP2を聴くから、である。
昨夜の試聴器材は、喫茶茶会記のシステムを基本的に使っている。
スピーカーはアルテックの416-8Cに、上はJBLの2441+2397(これは私が持ち込んだ)。
本来ならアルテックの807-8A+811Bだったのが、トラブルにより満足に音出しできないということで、
急遽JBLを使用することにした。
ネットワークは6dB直列型である。
前々回(muscle audio Boot Camp vol.1)で使用したものと基本的には同じだが、
クロスオーバー周波数を800Hzにし、音質向上を計って手を加えた。
スピーカーは、いわば高能率の2ウェイであり、お世辞にもワイドレンジ型とはいえないモノだ。
パワーアンプはマッキントッシュの管球式プリメインアンプMA2275を使った。
MA2275はプリ−パワー分離できるので、パワーアンプ部のみを使用。
意外にも、というべきか、MA2275のパワーアンプ部の入力感度はさほど高くない。
これはLNP2の試聴で、プラス面に働いてくれた。
CDプレーヤーはラックスのD38uだ。
こうやってラインナップを書いていくと(読んでいくと)、
LNP2の試聴環境として満足とはいえないと感じられる方もいよう。
私にだって、そんな気持があった。
私にとって、LNP2の音はつねにJBLの4343とともにあった。
マッキントッシュのパワーアンプとの組合せも、私にとっては例外的なことである。
わがままがとおれば、スピーカーは……、パワーアンプは……、CDプレーヤーは……、
といいたくなるが、そんなことをいっても、あるモノを使っていくしかないし、
それをいいわけにするわけにもいかない。
それでもLNP2の音を、うまく抽き出せるだろうか、という不安は少しはあった。
せめてJBLの2405をどこからか調達してきて、3ウェイにしたい……、という気持もあった。
でもないモノはない。
昨夜のaudio sharing例会は「LNP2になぜこだわるのか」で、
二台のLNP2を五時間ほど聴いていた。
もう何度も書いているので詳しくは書かないが、
二台のLNP2とはバウエン製モジュールのLNP2とマークレビンソン(MLAS)製モジュールのLNP2のことだ。
もちろん違いはモジュールだけにとどまらない。
モジュールの違うLNP2の比較試聴は、これで四回目だ。
最初はステレオサウンドの試聴室。その後は個人のリスニングルームにおいてである。
MLAS製モジュールLNP2といっても、
製造時期によって細部が異るから、
すべてのMLAS製モジュールLNP2を同じにはできないこともわかったうえでいうのだが、
私はこれまでMLAS製モジュールLNP2に惹かれてきた。
でも昨夜の試聴は、そのへんが自分の中で微妙になっていく変化を感じていた。
試聴は最初のうちは一枚のCDを二台のLNP2で聴いて、次のディスクにうつる。
そこでももちろん二台のLNP2を聴く。
切替スイッチは、もちろん使わない。
バウエン製モジュールLNP2の音が、初めていいなぁ、と思えた。
そうなると、MLAS製モジュールLNP2の音の気になる点が耳につくようになってくる。
どういう違いが音にあったのか、
それをここで書いてもあまり意味のないことである。
あくまでも昨夜の音の違いは、そこでの音の違いであり、
部屋が異り、スピーカーや組み合わせるアンプ類も違い、
鳴らす音量、かけるレコード、そして鳴らす人が違えば、また違う結果になることは明白だからだ。
明日(6月1日)のaudio sharing例会のテーマは、
すでに書いているとおり、マークレビンソンのLNP2について、である。
1970年代後半にオーディオの世界に足を踏み入れた私にとって、
あのころのオーディオには、狂気を感じさせるモノがあった。
それは私だけが感じていたのではなく、
私よりも年上のオーディオマニアと話していても、狂気というキーワードがどこかに出てくる。
ステレオサウンド 43号に瀬川先生は、こう書かれていた。
*
スピーカーならJBLの4350A、アンプならマークレビンソンのLNP2LやSAE2500、あるいはスレッショールド800A、そしてプレーヤーはEMT950等々、現代の最先端をゆく最高クラスの製品には、どこか狂気をはらんだ物凄さが感じられる。チューナーではむろんセクエラだ。
*
《どこか狂気をはらんだ物凄さ》。
これこそがこの時代のオーディオの空気を支配していたもの、
これがオーバーな表現(捉え方)ならば、
1970年代のオーディオの空気のどこかにひそんでいたもの、といいかえてもいい。
この狂気に感化されてしまった者と感化されなかった者がいる。
LNP2にこだわる理由は、どうもそこにあるような気がしている。
わがままが許されるのであれば、
明日鳴らすスピーカーは別のモノにしたいし、パワーアンプも同じだ。
でも、そういうわけにはいかない。
けれど、あるディスクのある一曲だけは、
どこか狂気をはらんだ音で鳴らしてみたい、と思っている。
実際にやるかどうかは、明日の流れ次第だ。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
6月のaudio sharing例会は、1日(水曜日)です。
今回の、二台のLNP2の比較試聴では、
喫茶茶会記常備のアルテックのシステム(416-8C、807-8A+811B)を使う予定だった。
けれど807-8Aの片チャンネルのダイアフラムがダメになったようで、
異音が出るようになった、という連絡が昨日あった。
ある客に落とされたことが原因である。
前回のaudio sharing例会でも、気になる症状が出ていた。
それがはっきりと出るようになったわけだ。
なので今回は、またJBLの2441+2397を持っていく。
このシステムを直列型6dBネットワークで鳴らす。
ただし前々回とは違い、スピーカーの設置位置は長辺の壁側とする。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
6月のaudio sharing例会は、1日(水曜日)です。
今回はマークレビンソンの代名詞といえるLNP2を聴く。
LNP2のアンプ部はモジュール化されていて、
ごく初期のLNP2にはバウエン製モジュールが搭載されていたことは、
この時代オーディオをやっていた人ならば、常識といえる。
割と早い頃に、マークレビンソン製モジュールにかわる。
モジュールの製造元の変更とともにモジュールの回路構成も大きく変っている。
となると型番は同じLNP2であっても、バウエン製とマークレビンソン製とでは音は違う。
ではどちらが音がいいのか。
LNP2のさほど関心のない人にとっては、どうでもいいことかもしれない。
でもいまでもLNP2の音に惚れ込んでいる人の中には、
シリアルナンバーを気にする人が少なくない。
マークレビンソン製モジュールになったからでも、
細かな変更を受けているのがLNP2であるだけに、
LNP2の中から、さらに自分に合うLNP2を選ぶ──、そういう人がいる限り、
バウエン製かマークレビンソン製か、これから先も決着がつかないであろう。
今回はバウエン製モジュールのLNP2とマークレビンソン製モジュールのLNP2を、
常連のKさんが持ってきてくださる。
バウエン製モジュールのLNP2はシリアルナンバー1100番台で、
一般的に言われていることが正しければ、いわゆる後載せバウエンとなる。
だがこのLNP2のポテンショメーターはウォーターズ製だ。
マークレビンソン製モジュールのLNP2はシリアルナンバー2400番台で、
ポテンショメーターはスペクトロール製。
外部電源はどちらもPLS153となっている。
この二台のLNP2の比較が主になるが、
LNP2を他のコントロールアンプと比較してみたいという方がもしおられれば、
コントロールアンプの持ち込みをしてもらってもかまわない。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
6月のaudio sharing例会は、1日(水曜日)です。
人によって評価のわかれるアンプである。
マークレビンソンのコントロールアンプLNP2は、1970年代後半、オーディオ界のスターといえた。
LNP2を評価しない人であっても、当時LNP2にまったく関心のなかった人はすくないと思う。
私は若い頃、このコントロールアンプが欲しくてたまらなかった。
手が出せそうになったころには、興味を失いつつあった。
LNP2からJC2へと興味が移っていったことも関係している。
JC2はアメリカから中古を取り寄せてもらった。
私のアンプ遍歴はマークレビンソンから離れていく。
ジェームズ・ボンジョルノのアンプへと変っていった。
LNP2は私の中では、すっかり過去のアンプになってしまった。
そのLNP2に、40をすぎたころから、興味を持ち始めてしまった。
ブランドのMark Levinsonではなく、個人としてのMark Levinsonがどういう人物なのか、
あれこれ知っている。
スターはスターでもトリックスターかも、と思う面もある。
カタカナで表記すれば同じスターでも、スター(star)とトリックスター(trickster)なのだけれども、
そんなことをつい思う。
トリックスターには詐欺師、ペテン師、手品師の意味がある。
もちろん、この意味で使っている。
でももう一つある。
神話や民話に登場し、人間に知恵や道具をもたらす一方、社会の秩序をかき乱すいたずら者。道化などとともに、文化を活性化させたり、社会関係を再確認させたりする役割を果たす。(大辞林より)
《社会関係を再確認させたりする役割を果たす》
いまになってLNP2がどういう存在だったのか、
いまにおいてはどういう存在なのかを考えることは、オーディオの《社会関係を再確認》することにもつながり、
その役割を果たしているかも、と思いもする。
でも本当のところは、LNP2の世界から完全に抜け出せていないだけかもしれない。
片足の足首から下が、まだ嵌っているのだろう。
今回はLNP2を、audio sharing例会の常連のKさんが貸し出してくださるので、
マークレビンソン製モジュールとバウエン製モジュールのLNP2の音を聴く会を行う。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
今年のaudio sharing例会は、できるかぎり音を出していこうと考えている。
今年は2月以外は音を出している。
来月もできればそうしたい。
今後の予定としては一ヵ月ほど前に書いた「新月に聴くマーラー」のほかに、
マークレビンソンのLNP2を、いま改めて聴くことを考えている。
例会常連のKさんは、バウエン製モジュールとマークレビンソン製モジュール、
両方のLNP2を所有されている。
昨夜のaudio sharing例会が終ったあと、
「 LNP2だったら持ってきましょうか」といってくださった。
私は何度かバウエン製モジュールのLNP2の音を聴いているが、
噂だけはきくものの、実際に聴かれたことのある人はそう多くないはずだ。
KさんがLNP2を二台とも持ってきてくれれば、LNP2の比較試聴ができる。
なんだかんだいってもLNP2は1970年代後半、もっとも注目されていたコントロールアンプであり、
マークレビンソンの成功は、オーディオ界に多くのアンプメーカーが誕生するきっかけのひとつにもなった。
AGIもそのころ登場してきたアンプメーカーだ。
私のところにはブラックパネルの511がある。
いまから30年以上前、これらのアンプが現役だったころ、
瀬川先生が熊本のオーディオ店でアンプの試聴のイベントをやられた。
LNP2もあった、ブラックパネルの511もあった。
他にDBシステムズ、マッキントッシュ、パイオニア(Exclusive)、SAEなどがあった。
1970年台後半のアンプがいくつか集まれば……、と思っている。
0時を過ぎてしまったから、今日(5月4日)は第一水曜日で、audio sharing例会である。
テーマはmuscle audio Boot Camp vol.2、
喫茶茶会記のスピーカーシステムのチューニングを行う予定だ。
すでに昨日(5月3日)になってしまったが、
夜10時ごろに喫茶茶会記に向っていた。
audio sharing例会の準備の一部をやっておくためだ(当日は時間の余裕があまりないため)。
具体的にはネットワークを12dB/oct.の並列型から、6dB/oct.の直列型に変更してきた。
前回使用したコイルをほどき、800Hzのクロスオーバー周波数になるように、
コンデンサーも並列接続で容量を合わせてきた。
部品の準備が済んだので、とりあえず音を出してきた。
スピーカーの後ろに回り込んでの作業だったためスピーカーの位置は左右で少し違ったままでの音出しだった。
どんな感じに変るのかをおおまかに把握しておきたかったし、細かな調整は当日行うのだから、
音をとにかく出すことを優先した。
今回も直列型ネットワークの音に驚いた。
喫茶茶会記の店主、福地さにも驚き、喜んでくれた。
たまたま来店されていた若い方(オーディオには特に関心はないようだった)も、驚いていた。
ガチガチのオーディオマニアの反応よりも、こういう人の反応が興味深かったり、面白かったりすることがある。
今回もそうだった。
そして思うのは、オーディオは裏切らない、ということだ。
きちんとしたことをやれば、きちんと反応して音として出してくるからだ。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
5月のaudio sharing例会は、4日(水曜日)です。
自分のシステムをチューニングするとき、ほとんどの場合、かけるディスクは一枚である。
CDであってもアナログディスクであっても、かけかえることはほとんどしない。
CDの場合であれば、何かを変更するときはストップボタンは押さずにポーズボタンを押す。
つまりCDはCDプレーヤーの中で回転し続けているわけだ。
アンプのボリュウムも最初に設定したところから動かさない。
一度絞って、元の位置に戻せば同じことじゃないか、
CDにしても何枚かのディスクをかけかえることに不都合はないじゃないか、
そう考える人もいるだろうが、
細かなチューニングになればなるほど、変動要素はできるかぎり減らしたいし、コントロールしたい。
1980年代のステレオサウンドを読み返してもらえれば、なぜそうするのかは載っている。
CDであればストップボタンを押してしまうと、ディスクの回転は止る。
プレイボタンを押しても、すぐにサーボ回路が安定するとは限らない。
それに一度ディスクを取り出してしまうと、
前とまったく同じ状態でディスクがホールドされるとは限らない。
アンプのボリュウムも絞ってしまうと、完全に同じ位置に設定できるとは思わない方がいい。
だいたい同じ位置にはできても、わずかにズレてしまう。
聴感上の音量の変化は判断材料として重要である。
その差はわずかであることが多いからこそ、ボリュウムもそのままにしておく。
他にも注意する点はいくつかある。
そういう注意を払いながら、音を聴いていく。
これを次回のmuscle audio Boot Campで再現しようとは考えていない。
同じディスクの同じところを、しつこく聴くわけだからだ。
やっている本人は楽しくても、隣で聴いている人には苦痛になるだろうし、
しんどいことだと思う。
なのでチューニングをやりながらの音出しであっても、数枚のディスクをかけていくだろうし、
音量に関してもまったくいじらない、ということはやらない予定でいる。
ただし要望があれば、変更の可能性もある。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
喫茶茶会記には三つの空間がある。
いわゆる喫茶室としての空間、それからアルテックのスピーカーシステムが置いてあるL Room、
その奥にS Roomがある。
L Roomには窓がない。
そのことは以前から知っていたけれど、真っ暗になることは今日まで知らなかった。
照明を落としてしまうと、どんなに目を凝らしても何も見えない。
照明があるところで目を閉じているのとは違う暗さが得られることに、今日やっと気づいた。
このL Roomで、照明を落として真っ暗な状態で、
マーラーの交響曲を聴く、ということをやりたい、と思っている。
各人が聴きたいマーラーの交響曲のCDを持ち寄って、真っ暗な中でかなりの音量で聴く。
一曲目はバーンスタインの第五交響曲(ドイツ・グラモフォン盤)でいきたい、と考えている。
最後にかけるのはジュリーニの第九番。
この二曲だけは決めておいて、あとはリクエストに応じて、という具合に。
いつにするかはまだ決めていない。
候補としては8月3日を考えている。
この日の05時45分は新月である。
「新月に聴くマーラー」である。
5月のaudio sharing例会は、4日(水曜日)です。
先日行ったmuscle audio Boot Campでの6dBスロープ直列型ネットワークの音を聴いた喫茶茶会記の店主、
福地さんの依頼で喫茶茶会記のスピーカーシステムのネットワークも、
4月中に6dBスロープ直列型ネットワークに変更する。
いい機会なので、喫茶茶会記のスピーカーシステムのチューニングを行う予定だ。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
4月のaudio sharing例会は、6日(水曜日)です。
このaudio sharing例会をはじめたときから、音を実際に出して、ということをやりたいと考えていた。
けれど、実際には使用するオーディオ機器の調達をどうするのか、
そんなことを考えていると考えるだけに留まってしまい、腰があがることはなかった。
きっかけは会場となっている喫茶茶会記のスピーカーシステムが変ったということが大きい。
常連のKさんがアンプを貸し出してくれる、ということで、
とにかく初となる音出しを、今年一月にやった。
そして二回目を三月にやった。このときは常連のAさんが持ち込んでくれた。
案ずるより産むが易し、ということだろうか。
とにかくはじめてみれば、なんとかなる。
ステレオサウンドの試聴室のように恵まれた環境にあるわけではない。
それでもあれこれやって音を出していく作業は楽しい。
ひとりで自分の部屋で、自分のシステムを調整していくのとは、少し違う楽しさがある。
今年は、だからできるかぎり音出しをやっていこう、と思う。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
4月のaudio sharing例会は、6日(水曜日)です。
muscle audio Boot Campと名づけておいて、
単なるオーディオ機器の比較試聴、もしくは単なる音出しでは、Boot Campとは呼べない。
なにかひとつはBoot Campと呼べる内容を盛り込みたい。
どうしようかと考えていた。
もの足りなさを感じさせる内容にはしたくない。
今回のmuscle audio Boot Campは、バイアンプ駆動ではなく、LC型ネットワークでの音出しを最初は考えていた。
けれど、ありがたいことにFirst WattのパワーアンプSIT2が参加する。
となるとマッキントッシュのMA2275はプリ・パワー分離機能をもつプリメインアンプだから、
パワーアンプ部をウーファーに、SIT2をドライバーに割り合てて、
ふたたびバイアンプ駆動でやってみるのもの面白い、と考え直した。
けれど、今回は前回のaudio sharin例会でやったモノーラルの再生装置を、
最低限の器材のプラスによってステレオにするということが趣旨である。
モノーラルからステレオへの移行時代に、もしオーディオをやっていたら……。
私ならどうしただろうか。
バイアンプ駆動はいったんあきらめてLC型ネットワークで鳴らすだろう。
同時に、今回の音出しは、
そこで得られたことを、喫茶茶会記のスピーカーシステムの改善にも結びつくようにもしたい。
となるとバイアンプ駆動よりも、やはりLC型ネットワークということになる。
それにLC型ネットワークにしたほうが、
MA2275とSIT2の比較試聴もじっくりとできる。
喫茶茶会記には、アルテックのシステムを鳴らすための800Hzクロスオーバーの、12dB/octのネットワークがある。
まずこれで音を出す。
このネットワークをひとつの標準として、ネットワークの実験をやってみたい。
クロスオーバー周波数は800Hzにするか、もう少し低い値にするかはまだ決定していない。
決定しているのは6dB/octのネットワークということと、
並列型と直列型の両方を試すことだ。
世の中のほとんどのスピーカーシステムの内蔵ネットワークは並列型である。
並列型ネットワークだからバイワイアリングも可能になる。
直列型のモノは極端に少ない。
新しいところではライドーのスピーカーがそうだった。古いところではアルテックの605Bもそうだ。
6dB/octならば、並列型と直列型を簡単な配線の変更によって切り替えられる。
それに直列型のネットワークは6dB/octがメリットがあるようにも感じている。
個人的には直列型ネットワークで、SIT2で駆動した音にもっとも関心と興味がある。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。