Date: 11月 6th, 2012
Cate: Bösendorfer/Brodmann Acoustics, VC7
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Bösendorfer VC7というスピーカー(その28)

VC7のウーファーはエンクロージュアの両側面にとりつけられている。
フロントバッフルにはとりつけられているのはトゥイーターのみ。

VC7と同じユニット配置のスピーカーシステムは他にもいくつか存在しているが、
そういったスピーカーシステムとVC7がはっきりと違う点は、
エンクロージュアの両側面に響板と呼べるものがとりつけてあることだ。

エンクロージュア両側面にとりつけられているウーファーの前面に、この響板がある。
ウーファーと響板との距離は狭い。

VC7におけるウーファーと響板の位置的関係をみていると、
別項「言葉にとらわれて」の(その7)で書いてる
エレクトロボイスの大口径ウーファー30Wの使い方と共通するところがあるのに気づく。

ここにVC7のもつ音響的バイアスの秘密があるのではなかろうか。

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