Date: 7月 23rd, 2026
Cate: ワイドレンジ
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同軸型ユニットの選択(その35)

アルテックの604-8Gをおさめるエンクロージュアは、どんなタイプがいいのか。

アルテックが出していてエンクロージュアこそが最高と、すんなり思えれば楽といえばそうなのだが、そうではない、という声も私の中からはわいてくる。

では、どんなエンクロージュアを求めているのか。これがわりとフラフラしている。
以前は、ステレオサウンド 51号で記事となっているジェンセンのエンクロージュアが、いいように思っていた。

いまもいいように思っているが、同時に平面バッフルへのおもいも捨てきれないし、他にもいくつか考えている案がある。

同じ同軸型ユニットのタンノイは、絶対にフロントショートホーン付きエンクロージュアでなければ、と信じて、コーネッタを鳴らしているわけだが、アルテックの604シリーズとなると、フロントショートホーンが合うとは思えない。

フロントショートホーンのエンクロージュアにおさめた604の音は聴いたことがない。もしかするといい結果が得られるのかもしれないのだが、私の直感は、いい結果は得られない、と囁く。

何がいいんだろうか、とあれこれ考えるのが楽しいんであって、いずれ何らかのエンクロージュアにおさめたとしても、あのエンクロージュアにしたら──、と考え続けるだろう。

ここ数日考えているのは、グッドマンのARUである。604-8GをARU付きエンクロージュアにおさめたら、どうなるのか。

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