DBシステムズ DB1+DB2がやって来る(その13)
プアマンズ・レビンソンは、1970年代後半、DBシステムズのDB1+DB2と書いている。
ではDB1+DB2のライバル機は、当時発売されていたコントロールアンプのどれなのか。
1977年版のHI-FI STEREO GUIDEから、同価格帯のアンプを(その2)でいくつか挙げている。
この中では、AGIの511をDB1+DB2のライバル機として挙げる(思い浮かべる)人が多いと思う。私も当時はそう思っていた。
瀬川先生が熊本のオーディオ店に来られた時の比較試聴でも、511(ブラックパネル)とDB1+DB2は聴いている。価格も近い。どららも新興メーカーのデビュー作。さらには輸入元は、どちらもRFエンタープライゼスだった。
しばらくはそう思っていた。それが変ってきたのは、GASのTHAEDRAを聴いてからだった。
THAEDRAを聴いてすぐに考えが変ったわけではなく、ジェームズ・ボンジョルノへの関心が強く増していくとともに、私の中ではTHALIAの存在が、DB1+DB2のライバル機としても、その大きさを増していくようになった。