ジュリーニのバッハ(その4)
(その3)で、見ている世界、聴いている世界と書いたが、思うに、見えている世界、聴こえている世界なのかもしれない、と公開した後に思った。
世の中は、そういうものだ。そういう世の中で、この音はいいとか、この演奏はいいとか悪いとか、各々が語る。
そういう世の中だからこそ、私と同じようにジュリーニのバッハを「美しい」と感じる人と出会えたのなら、その関係は大切にしていきたいし、
反対にジュリーニのバッハなんて退屈でしかないと感じている人との出会いは、私にとって、どうでもいいことでしかない。