第105回audio wednesdayのお知らせ(メリディアン 218を再度聴く)
10月2日のaudio wednesdayは、
「40年前のシステムの鳴らす音」を聴く予定だった。
けれどアナログプレーヤーのテクニクスSL01の回転が、安定としているとはいえない。
45回転は問題ないが、33 1/3回転だと、不安定になることがある。
鳴らせないことはない、とは思うが、微妙だなぁ……、と思っている。
ほかのテーマも考え準備する時間もないから、そのままやろうかな、とも思ったが、
幸なことにメリディアンの218を、再度鳴らすことができるようになった。
別項「トーンコントロール」の(その7)と(その8)で書いているように、
メリディアンの218のトーンコントロール機能に、いま昂奮している。
この昂奮を誰かに伝えたい。
なので、今回は直前になってテーマを変更する。
“Zone controller – Digital Pre Amplifier”としての218の音を聴く。
具体的には喫茶茶会記のアンプ、マッキントッシュのMA7900を、
プリメインアンプとしてではなく、
パワーアンプ入力端子を使ってパワーアンプとして使う。
コントロールアンプとして218を使う。
8月にはワーナーミュージックからもMQA-CDが発売になった。
ジャクリーヌ・デュ=プレのエルガーのチェロ協奏曲も鳴らしてみたい。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。