Date: 5月 27th, 2026
Cate: Carlo Maria Giulini, ディスク/ブック
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ジュリーニのバッハ(その2)

(その1)を読まれた方(Fさん)から、「バッハに何を求めますか」というメールが届いた。

こうやってあらためて問われて、すぐに出てきた答は「美しい」かどうかだった。

薄っぺらな「美しい」では、もちろんない。昨晩書いたことと重なるが、こちらの齢とともに美しくなっていく「美しい」である。

ジュリーニのロ短調ミサも、私にとってはヨッフムのマタイ受難曲も、そうだ。
そうそう頻繁に聴くわけではない。一年に一度だったり、時にはもっとあいたりするが、聴くたびに「美しい」と思える。より「美しい」と思える。

結局、それは何かと考えると、何度も引用している五味先生の「神を視ている」につながっていくことであり、
二年前に別項で書いている《自分自身の神性の創造》となる。

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