Date: 1月 2nd, 2026
Cate: ハイエンドオーディオ
Tags:

ハイエンドオーディオ考(その25)

1988年に登場したビクターのSX1000は、ダイアモンド振動板を採用した。
いまではハイエンドオーディオのスピーカーシステムにも、ダイアモンド振動板は使われている。

ダイアモンド振動板だから、ということで驚くことはとうの昔になくなった。

ハイエンドオーディオの世界は、2024年に一億円を超えるスピーカーシステムが登場した。
2025年は、さらに上まわる二億円のスピーカーシステムも現れた。
こうなると、今年はもっと高価なスピーカーシステムが登場するのかもしれない。

もしかするとダイアモンドエンクロージュアのスピーカーシステムが、そう遠くないうちに現れるかもしれない。

最初は中高域のエンクロージュアのダイアモンド化であっても、それが受け入れられたとしたら、
ウーファーのエンクロージュアまでダイアモンド化──、そんな時代がいつくるのか。

私が生きているうちに登場したとして、はたして“Wow”というだろうか。

(その24)で、
デザイナーのミルトン・グレイザーの言葉を引用している。

“There are three responses to a piece of design—yes, no, and WOW! Wow is the one to aim for.”

言わないような予感だけがある。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]