CR方法(その21)
CR方法は、スピーカーに関していえば、
ウーファー、スコーカー、トゥイーターすべての帯域のユニットに試しているし、
コーン型、ドーム型、ホーン型にもやってきた。
いずれの場合にも、効果ははっきりとある。
スピーカーユニットの型式で試していないのは、AMT型(ハイルドライバー)である。
ボビンにコイルが巻かれているタイプではない。
私がこれまでやってきたのは、いわゆるコイルに対して、である。
スピーカーのボイスコイル、ネットワークのコイル、トランスの巻線などである。
AMT型ユニットのボイスコイルに相当する箇所は、いわゆるパターンである。
これまでやってきたスピーカーユニットと同じような効果があるのか、
それともあまり効果なしなのか。
いますぐというわけにはいかないが、いずれやってみよう。