Date: 1月 30th, 2021
Cate: ディスク/ブック
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Children of Sanchez(その4)

「サンチェスの子供たち」のことで、facebookへのコメントがあり、
わかったことがある。

TIDALは、すでに書いているように日本でのサービスは開始されていない。
けれど日本からでも契約することはできる。

日本からのアクセスそのままでは無理なので、
VPNソフトを使ってアクセスすることになる。

その際、どこの国からアクセスすることにするか。
香港からにすると、TIDALの一ヵ月あたりの料金は、
アメリカからにした場合よりも安くなる。

私も最初、香港からにして、と考えていたが、
なぜだか私が使ったVPNでは香港が使えなかった。
それでアメリカにしてわけだが、これが結果的によかった。

「サンチェスの子供たち」は、TIDALでもMQAで聴ける。
けれど香港からにして契約した人によると、
44.1kHz、16ビットでの配信はあるけれど、MQAはない、ということだった。

気になって調べてみると、
44.1kHz、16ビットでのラインナップには違いはなさそうである。
といっても細かくチェックしたわけではない。

けれどMQAになると国によって違うことははっきりとした。
アメリカがMQAのラインナップがいちばん充実しているのかどうかは、
いまのところなんともいえない。

とにかく香港ということで契約していたら、
いまでも「サンチェスの子供たち」のMQAはまだなのか、
と首を長くすることになっていたはず。

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