Children of Sanchez(その3)
寝る前に、e-onkyoのサイトにアクセスして、
新譜をチェックするのはすっかり日課になってしまっている。
昨晩というか、正確には1月29日に日付が変ってすぐにアクセスした。
なにかの期待があったわけではなかった。
今年になってからの新譜に、個人的に、おっ、と思うタイトルはまだ出ていなかった。
今日もそうかな、と思っていた。
まずクラシックのニューリリースを見る。
それから邦楽、ロック/ポップス,ジャズの順に見ていくことが多い。
ジャズのところ。
iPhoneで見ることがほとんどで、
iPhoneのディスプレイには3タイトルと4タイトル目の端っこが少しだけ表示される。
横にスクロールさせていくことで、続けて見れる。
そこに見慣れたジャケットであり、
MQAで聴きたいと思っていたジャケットがちらっと見えた。
今年初めての、e-onkyoでの、おっ、であった。
かなり大きなおっ、でもあった。
チャック・マンジョーネの“Children of Sanchez(サンチェスの子供たち)”である。
MQA(96kHz、24ビット)もある。
やっと出た(来た)。
午前0時すぎに見たときには、リリース日は確かに1月29日になっていた。
私にとって、嬉しい誕生日プレゼントといえる。
なのに今日さきほど確認のためみたら、
なぜか1月24日に変更されていた。
どちらにしてもいい。
とにかく「サンチェスの子供たち」がMQAで聴けるようになったのだから。