Date: 12月 20th, 2019
Cate: 孤独、孤高
Tags:

バルトークと「美」という漢字

十日ほど前に「アーノンクールのマタイ受難曲」でも、
「美」という漢字について書いた。
もう何度も書いているから、くり返しはしない。

「美」という漢字のもつ残酷な一面と、
バルトークの写真とが、重なってくる。

バルトークのモノクロの写真。
初めてみたのは、高校生のころだったか。

美しい人だな、と感じた。
いまもバルトークの写真をみると、そう思うが、
その美しいには、「美」という漢字のもつ残酷な一面を、いまは感じてしまう。

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