毎日書くということ(10,000本を間近に迎えておもうこと)
2008年9月から始めた。
つまり十年以上書いている。
十年という月日は、独り暮しと家族とともに暮らしている人とでは、
けっこう違うように、最近になって感じている。
以前会った時は小学生だった子供が、大学受験を迎えている、
ハタチになった、
結婚した、
そんなことを友人、知人からきくと、
十年という月日の変化の大きさを実感することになる。
独り暮しでも、鏡をみれば白髪が増えてきたなぁ、とか、
それから坐りっ放しから立ち上ろうとすると、身体がかたくなっていることを感じたりする。
これも十年の月日における変化なのだが、
子供の成長とくらべれば、小さい変化でしかないようにも思えてくるし、
どこか取り残されているような感覚もないとはいいきれない。