Date: 6月 4th, 2019
Cate: きく
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トマティスメソッド

ステレオサウンド 211号で目を引いたのは299ページである。
ここに、アルフレッド・トマティスの名前があったからだ。

1990年ごろ、マガジンハウスが出版していた雑誌(休刊)に、
このトマティスメソッドのことが載っていた。

そこには各言語の周波数グラフがいくつか載っていた。
フランス語のそれもあった。

スピーカーのメーカーの国による音の違いがよく論じられていたころのフランスのスピーカー、
その特徴的な音色をあらわしているかのようなグラフのカーヴだった。

他にもドイツ語、英語、日本語があったように記憶している。
トマティスメソッドがある、ということもその時知った。

ずっと気にはなっていた。
耳のトレーニングには最適のように思えたからだ。

インターネットを使うようになって数年したころ、
トマティスメソッドで検索したことがある。

いまもトマティスメソッドはある。
前回もそうだったけれど、料金を見て行くのをやめた。

いまは無料体験コースもあるようだ。
行く価値はあるように、いまも思っている。

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