オーディオの楽しみ方(ユニットのキット)
この項の(その1)で、パイオニアののPIM16KTのことを書いた。
PIM16KTは、16cmフルレンジユニットを自作するキットである。
スピーカーシステムのキットではなく、しつこいようだが、
ボイスコイルが巻かれているボビンをコーン紙に接着し、というところから始まるキットである。
こんな製品は、そうそうないと思っていた。
さっき見つけたのが、ログオーディオのRK100とRK200である。
RK100/200も、スピーカーユニットの自作キットである。
エンクロージュアもついていくる。
コーン紙、ダンパー、センターキャップ、ボイスコイル取付治具、フレーム、磁気回路などが、
構成部品である。
こういうキットは、そんなに数がうれるものではないと思う。
それとも教材用として、ある程度の数が見込めるものなのだろうか。
そのへんのところはわからないが、
こういうキットが、いまもあるということは、伝えておきたい。