Date: 5月 9th, 2026
Cate: 真空管アンプ
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やって来たのはOTL2だった(その4)

別項「シングルボイスコイル型フルレンジユニットのいまにおける魅力(パワーアンプは真空管で)」でも書いているが、
BOSEの901をマッキントッシュのMC275で鳴らした音は、いまでももう一度聴きたいと思わせるほど、印象に残っている。

そういう音は他にもあった。もう一度、あの組合せの音を聴きたいと思っていても、十年、二十年、三十年……と経つと、
それほど聴きたいとはならなくなってくる。

過去に聴いた音は、聴き手の記憶のなかで美化されていくのも事実だが、色褪せてくるのも、また事実のようだ。

フッターマンのOTL2がやって来て、真っ先に鳴らしてみたい、その音を聴いてみたいと思ったのは、BOSEの901だった。

もちろんジャーマン・フィジックスも鳴らしてみたいし、タンノイのコーネッタも、どんな音で鳴ってくれるのか、楽しみなのだが、
それ以上に901との組合せは、どんなふうに鳴ってくれるのか、なかなか想像できないでいる。

BOSEはボストン、フッターマンはニューヨーク。どちらもアメリカ東海岸である。

OTL2の手入れはまだ始めていない。マランツのModel 9kに必要な部品を、いま集めているところなので、それからになる。

秋になったら、901との組合せが音を鳴らし始める(はずだ)。

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