続・ちいさな結論(その3)
「音」と「言」については、川崎先生の書かれたもの、講演を、読み聴きされているかたならば、
目に、耳にされたことがあるはずだ。
何度か目にして耳にしている。
そしてやっと気がついたことは、
「心はかたちをもとめ、かたちは心をすすめる」という、この釈迦のことばと結びついていくことだ。
このことばについては、このブログをはじめたころに書いている。
このことばと、川崎先生の「いのち、きのち、かたち」は、心の中でくり返す。
「音」と「言」──、こじつけだといわれそうだが、こういえないだろうか。
「音は言をもとめ、言は音をすすめる」と。