2015年をふりかえって(その4)
ヘッドフォン、イヤフォン関係では、シュアーの初のコンデンサー型であるKSE1500だ。
そしてベイヤーのT1 2nd Generation。
私だけの印象なのかもしれないが、
同じドイツのヘッドフォンメーカーであっても、
ゼンハイザーよりもベイヤーの存在は、日本では地味な位置づけにあるように感じている。
私はベイヤーのヘッドフォンには好感をもっている。
だから少々残念な気がしていたし、
ベイヤーのフラッグシップモデルのT1の後継機がそろそろ出てもいいころなのに思っていたから、
T1 2nd Generationは、やっと出た! ということで挙げておきたい。
ただ、どちらのモデルもまだ聴いていない。
どちらもヘッドフォン祭で聴こうと思えば聴けたのだが、
なんとなくあそこの会場で試聴するという気にはなかなかなれず、聴かずじまいである。