サイズ考(iPhone 6 PlusとApple Watch)
今年発売と発表されているApple Watch。
Apple Watchがあるから、AppleはiPhone 6 Plusを出してきた、
つまり、大きいといわれるサイズで出してきた、と思う。
もしかするとApple Watchが実際に登場すると、iPhoneのサイズはまた大きくなるかもしれない。
Apple Watchがあれば、さまざまな通知はこれたけで確認できる。
さまざまな通知の中で、しっかりと確認したいものだけをiPhoneで見る、ということになるであろう。
Apple WatchとiPhoneの両方をもつことで、
iPhoneを取り出す頻度はかなり減ってくるのではないか。
ならばiPhoneのサイズは、収納しやすい、取り出しやすいといったことから解放されるのではないか。
別項「いい音を身近に(その16)」でふれた、
インダストリアルデザイナーの坂野博行さんの
「スタイリングは、サイズと構成の上に成り立つ」を思い出していた。