2013年ショウ雑感(インターナショナルオーディオショウ講演スケジュール・その3)
インターナショナルオーディオショウには、海外メーカーの人たちも大勢来る。
会場となる国際フォーラムに行けば見かける光景に、
違うメーカーの人たちが話している。何を話しているのかはわからないけれど、
そんな光景をみていると、これを利用しない手はないだろう、と思ってしまう。
それぞれのブースでメーカーの人が話すのはたいていひとり。
複数のときもあるけれど、当然だが、同じメーカーの人たち同士。
それとは別に、違うメーカーの人たちによる対談なり鼎談を行ってほしい、と思う。
あらかじめスケジュールを決めるのは難しいだろう。
むしろ当日、やってくれそうな人たちに声をかけて、臨機応変に行うのがいいのかもしれない。
これをやるにはいくつかのことをクリアーしていかなければならない。
そのいくつかは私でもすぐに指摘できることがある。
ひとつせはブースの問題がある。
もうすでに空きブースはない。
とにかくいろいろと調整しなければならないことはあるのはわかっている。
でも、このことにしても、
ひとつ前に書いた取扱い輸入商社が違うモノを組み合わせての試聴にしても、
まったく無理なことではない。
やろうとすれば、実はすんなりできたりすることではないのか。
インターナショナルオーディオショウは、もっともっとおもしろいものにできる可能性がある。