Archive for category ショウ雑感

Date: 3月 5th, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その11)

(その10)へのfacebookでのコメントに、
日本オーディオ協会の存在意義があるのか、とあった。

OTOTENが二年続けて中止ということになると、
日本オーディオ協会の存在意義は? ということに疑問をもつ人も増えてくるだろう。

インターナショナルオーディオ協議会に関しても、そうなるであろう。

日本オーディオ協会は、
OTOTENというオーディオショウを主催している。
オーディオマニアにとっては、これがいちばん目に入る活動である。

それからJASジャーナルを発行している。
以前は毎月発行されていたと記憶している。
それがいつのまにか隔月刊になっていた。

今年になって季刊になった。
一年間に12冊出ていたのが、いまでは4冊になってしまった。

日本オーディオ協会はfacebookをやっている。
といっても、日本オーディオ協会の投稿は、
その大半がオーディオ関係の記事へのリンクである。

こんなふうに書き連ねていくと、
日本オーディオ協会の存在意義はないのでは? と思われる人もいるだろうが、
その人たちに向って、そうじゃないです、と何かいえるかというと、
私も日本オーディオ協会の活動について、いまどうなんだろう……、という程度のことしか知らない。

なので何もいえない。
日本オーディオ協会のウェブサイトをみれば、
活動の詳細はある程度わかる。

個人会員になるメリットも公開されている。
でも、そこに書いてあるのを読んで、個人会員になろう、と思う人はどのくらいいるのか。

昔、山手線で原宿駅に到着すると、日本オーディオ協会の入っているビルが見えた。
いまはそこにはいない。

Date: 2月 26th, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その10)

OTOTENの中止が発表になった。
中止は予想されていたことだから、驚きはない。

昨年は、中止の発表がなされたのは、4月13日だった。
今回の決定は早かった。
そのことがちょっと驚きといえばそうだった。

二年続けての中止。
出展社のなかには、これを機に出展そのものを考え直すところがあってもおかしくない。

オーディオショウに出展することのメリットとデメリット。
これまではあまり深く考えてはいなかった出展社もあったのではないだろうか。

コロナ禍前といまとでは、曖昧にしたままではいけないと考えているところがある、と思う。
そういう会社が出てきたときに、日本オーディオ協会はどう対応するのだろうか。

Date: 2月 8th, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その9)

日本オーディオ協会と、
日本インターナショナルオーディオ協議会による試聴室の運営は、
ほんとうに実現してほしい、と思っているが、
現実にはなかなか進まないであろう。

日本インターナショナルオーディオ協議会の前身、
輸入オーディオ協議会と輸入オーディオショウの発足には、
菅野先生の尽力があった。

いまのオーディオ業界で、リーダーショップを発揮できる人がいるだろうか。
オーディオ評論家(商売屋)でも、
オーディオ漫談家でもどちらでもいいが、
こういう時こそ、オレがリーダーになる、という人は現れないのか。

Date: 2月 7th, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その8)

オーディオショウは、今年も無理なような気がする。
来年はどうなるのか。

開催できるようになったとしても、
また数年後、十年後かに今回のような事態が発生することだって考えられる。

そうなった時に、ただ中止にするだけなのか、と思う。

日本には日本オーディオ協会と日本インターナショナルオーディオ協議会がある。
いうまでもなくOTOTEN(日本オーディオ協会)、
インターナショナルオーディオショウ(日本インターナショナルオーディオ協議会)だ。

この二つの団体が協力して、
東京のどこかに試聴会を開催できるスペースを設けることはできないのか。

オーディオショウのような大規模な開催は、不安定な先行きだからこそ、
小規模の開催も行ってほしい。

それぞれの団体が主催の試聴会だけでなく、
各メーカー、各輸入元による開催、
さらにはオーディオ雑誌の出版社による開催。

月に十回程度の試聴会を行うことは、そんなに難しいことなのだろうか。

Date: 1月 23rd, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その7)

(その5)で、
才能ある人が、オーディオ評論家(職能家)を目指して、
この世界に入ってくることがなくなってくる、と思うと書いた。

書きながら、思っていたことがある。
いまのオーディオ業界は、才能ある人を欲しがっていないのではないか、と。

新しい才能、優れた才能の人が現れないか、とか、欲しい、などと口ではいう。
けれど本心は、そうなのだろうか。

オーディオ評論家(職能家)のいない、いまの時代はどんぐりの背比べである。

みんなどんぐりだから、外から見ている人のなかには、
どんぐりだということに気づかないのかもしれない。

そこにオーディオ評論家(職能家)を目指せる、期待できる人が入ってきたとしよう。
その人は、はっきりとどんぐりではない。

どんぐりの集団に、どんぐりではない人(栗)が入ってくれば、
それまでの人たちがどんぐりであったことが、多くの人にばれてしまうことになる。

そうなって困るのは、どんぐりの人たちだ。
いまさらどんぐりから栗へと変ることは無理だろうから。

いまはオーディオショウだけでなく、オーディオ店のイベント、
さらにオーディオ雑誌の読者訪問記事も、コロナ禍でない状態だ。

これは機会の喪失でもある。

Date: 1月 22nd, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その6)

今年のオーディオショウがどうなるのかはなんともいえない。
仮にことも昨年に続き、ほぼすべてのオーディオショウが中止になった、としよう。

オーディオ漫談にふれる機会が、ほぼなくなることでもある。
オーディオショウのブースで、オーディオ評論家と呼ばれている人たちが、
一時間ほど話をしたり音楽をかけたりする。

一般的にはこれを講演と呼ぶのだが、とうてい講演とはいえないレベルばかり、と感じている。
プレゼンテーションにもなっていない。
なんと呼んだらいいのか、不明な人たちの時間がある。

そんななかで、柳沢功力氏と傅 信幸氏の時間は、オーディオ漫談といえる。
揶揄する意図はまったくなく、
柳沢功力氏と傅 信幸氏は、なかなかのオーディオ漫談家である。

私は長岡鉄男氏もオーディオ漫談家だった、と思っている。

オーディオ評論は瀬川先生から始まった、瀬川先生が始めた、といえる。
オーディオ漫談に関しては、長岡鉄男氏から始まった、長岡鉄男氏が始めた、といえる。

長岡鉄男氏は、このことに自覚的だったのではないだろうか。
そんな気がしてならない。

オーディオ評論家と呼ばれている人は、いまではけっこういる。
それぞれのオーディオ雑誌にそれぞれの人たちがいて、ウェブマガジンに書いている人も数えれば、
どれだけいるのか。もうどうでもいいことのように感じている。

オーディオ評論家(職能家)ではなく、
オーディオ評論家と呼ばれている人たちの数は、私にはどうでもいい。

とにかく何人いるのかわからない。
そのなかで、柳沢功力氏と傅 信幸氏はオーディオ漫談家であり、
オーディオショウにオーディオ漫談家は必要な存在だと思っている。

Date: 1月 18th, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その5)

そうやってオーディオ評論家になった人は、
オーディオ評論家(職能家)を目指していたのではないはずだ。

その人が目指していたのは、オーディオ評論家(商売屋)のはずだ。
だから、その人が誰なのか知っているし、
その出版社がどこなのかは知っているが、固有名詞をここで明かしたりはしない。

けれど、ここでこのことを書いているのは、
その出版社は、その人に続く人に対しても同じ手段をとるかもしれないからだ。

そんなことがまかりとおる業界になってしまうと、
才能ある人が、オーディオ評論家(職能家)を目指して、
この世界に入ってくることがなくなってくる、と思うからだ。

以前別項で書いてるように、これからは専業のオーディオ評論家、
それもオーディオ評論家(職能家)が必要だ。
実力勝負の世界のはずなのに、実際は違っている。

これをいまのうちに是正しておかないことには、
どんどんオーディオの世界は悪くなっていくようにおもえてくる。

自分が生きているうちだけ稼げればいい──、
そんなふうに思っている輩ばかりになってしまっては、困る。

Date: 1月 18th, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その4)

オーディオ雑誌の編集者が会社を辞めて、オーディオ評論家となる。
これまでにもけっこうあったことだろう。

会社を辞めた編集者は、オーディオメーカー、輸入元など、
オーディオ関係のところに挨拶に行くであろう。

昔は、それが当り前だった。

時代は変ってきた、と感じたのは、
ある編集者が退職してオーディオ評論家になったときの話を聞いたからだ。

その編集者がやめたとき、その会社のトップが、
オーディオ関係各所に、
○○が独立してオーディオ評論家になるから、よろしく頼む──、
そういった内容の文書を送り付けていた。

話を聞いただけでなく、その文書も見せてもらったことがある。
間接的な圧力といえる。

こんな内容のものが届いたら、
その人に対しての態度は決まってしまう。

その人を悪し様に扱ったら、
その人がいた会社のオーディオ雑誌での扱いがどうなるか……、
そんなふうに捉える人がいてもおかしくない。

後ろ盾、それも強力な後ろ盾を武器にオーディオ評論家になる。
時代が時代だから、仕方ない、と考えることもできなくはない。
オーディオが吸いたいしている時代に、オーディオ評論家になる、という人がいたら、
会社でバックアップしましょう、ということなのだろう。

それに未確認なのだが、最初のうちは、
その出版社がある程度の収入を保証する、ということでもあったらしい。

俄には信じ難いが、あり得るのかもしれない。
けれど、そんなことをやろうものなら、必ず、どこからはその件は漏れてしまう。
漏れたことは、誰かの耳に入り、拡がっていく。

しかもソーシャルメディアがこれほど普及した時代では、悪手でしかない。

Date: 1月 17th, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その3)

オーディオショウでは、出展社のブースで、
オーディオ評論家が一時間ほど担当することが、当り前になっている。

ここ数年、オーディオ評論家に頼らずに、自社のスタッフだけで行っている会社も増えてきたが、
それでもオーディオ評論家を使うところは、まだ多い。

オーディオ評論家にとっても、オーディオショウは稼ぎ時である。
あちこちのブースから呼ばれているオーディオ評論家は、
いちおうは売れっ子ということなのだろう。
客が呼べるオーディオ評論家ということなのだろう。

そういう人は、一日いくつものブース(出展社)をまわる。
それたけ実入りが増える。

オーディオショウが昨年のようにほとんど行われないということは、
その分、収入が減る、ということである。

オーディオショウだけがなくなったわけではない。
オーディオ店に呼ばれることも、そうとうに減っているはずだ。

人が集まるところに呼ばれなくなる、
そういう機会がもとからなくなってしまっている。

昨年、オーディオマニアの友人と、
「オーディオ評論家も大変な一年だったね」という話をした。

今年もそうなりそうな気配が濃い。

オーディオ評論家は、いわば自由業と呼ばれる職種だ。
こういう状況がこれからも続いたり、
数年後に再び起ったりするのであれば、
オーディオ評論家を目指す人は、どれだけ現れるだろうか。

オーディオ雑誌の編集者から、オーディオ評論家に転身する人も、
予定を変更したり、あきらめたりしているのかもしれない。

Date: 1月 15th, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その2)

帰宅時間が遅くなると、
食事のできる店がすべて閉まっている。

遅くなった日ほど外食したい、と思うわけだが、
そうもいかず足早に帰宅して自炊することになる。

夜の早い東京になっている。
なんとなく懐しい気持にもなっている。

東京で暮すようになって、今年の春で丸四十年。
そのころの田舎は、こんな感じだった。

食事のできる店は、たいてい夜八時には閉まっていた。
田舎では大きな、宴会もできる洋食の店が九時までやっていたのが遅いほどで、
田舎の夜は、早かった。

そういう状況だから、今年のオーディオショウはどうなるのか。
なんとか開催できるようになったとしても、マスク着用が求められるはずだ。

多くの人が気づいているはずだが、マスクをして音を聴いていると、
いつもと違って聴こえる。

このことについて、誰もいわないけれど、こちらから話をふると、
みな、やっぱりそうでしょう、ということになる。

ふだん口を開けて聴いているわけではないから、
マスクをしているしていないの違いは、鼻がマスクで覆われているかどうか、である。

マスクをしていても、鼻を出せば違う。

今年のオーディオショウの開催は、マスク着用でみな聴くことになる可能性が高い。
開催する・出展する側としては、それでも音を聴いてほしい、と考えるのか、
それともマスクを着用せずにすむような状況になってからの開催を望むのか。

Date: 1月 6th, 2021
Cate: ショウ雑感

2021年ショウ雑感(その1)

2020年、私が行ったオーディオショウは、
1月末に開催されたTOKYO AUDIO BASE 2020だけだった。

今年はどうなのか、と思って検索してみても、なんの告知もない。
予定はないのだろう。

2月に開催予定だったポータブルオーディオ研究会は中止を、
12月末に発表している。
春のヘッドフォン祭も中止になる可能性は高い、といえる。

明日(1月7日)に非常事態宣言が出される、とのこと。
初夏のOTOTENも、今年も中止になっても不思議ではない。

オリンピックは開催されるのか。
開催されるとして、それまでに終息していなければ、
オリンピックのあとに、また感染が拡大しそうな気もする。

そんなことになったら秋のインターナショナルオーディオショウも、
昨年に続き中止になることだって考えられる。

OTOTEN、インターナショナルオーディオショウが中止になれば、
その他のオーディオショウも開催されることはないだろう。

こんな予想は外れてくれた方がいいのだが、楽観もしていない。
開催される、中止になる、
どちらになるにしろ、オンラインによるリモート試聴は、やってほしい。

今年もオーディオショウは開催されなかった、としよう。
そうなると来年(2022年)に期待することになるが、
二年続けての中止は、再開にいい方向に働くのではないだろうか。

どこのブースとはいわないが、
ただ惰性でやっているとしか感じられないブースが、いくつかある。

スタッフの解説を聞いていると、この人は、情熱があるのだろうか、と思ってしまう。
情熱のあらわれは、人によって違ってこよう。
それでも情熱をもって取り組んでいるのであれば、
それは必ずこちらに伝わってくるものである。

それはうまい、へたとは関係ない。
そんな人たちも、二年続けて中止になれば変るのではないのか。

Date: 11月 4th, 2020
Cate: ショウ雑感

2020年ショウ雑感(その31)

コロナ禍がなければ、今月下旬にはインターナショナルオーディオショウだった。
オーディオショウの各ブースでは、
オーディオ雑誌の編集部が取材で写真を撮っている。

オーディオマニアも写真を撮る。
スマートフォンが普及して、スマートフォンのカメラの性能向上にともない、
写真を撮る人は、十年前よりもずっと多くなっていることだろう。

こんなことを、いまごろ書いているのは、
iPhoneを8から12 Proに買い替えたからである。

iPhone 12 Proには、LiDAR(ライダー)スキャナーが搭載されている。
LiDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)は、
レーダーが電波を用いているのに対し、ライダーは光を用いている。

それで何が可能になるのか、なんとなくわかっていても、
実際にLiDAR対応のアプリをインストールして使ってみないことには、実感はわかない。

三つのアプリをインストールした。
その一つ、3d Scanner Appが、なかなか、というか、
使ってみて、すごい、と感じた。

iPhoneで、こんなことが可能なのか、と使ってみると、驚くはずだ。
iPhone 12 Proと3d Scanner Appがあれば、
手軽に短時間で、3Dスキャンが可能になる。

オモチャ程度だろう、と最初は思っていた。
やってみると、なかなかすごい。

これならば、オーディオショウで写真を撮るだけでなく、
3Dスキャンする人が、今年は現れていたはすだ。

Date: 10月 5th, 2020
Cate: ショウ雑感

2020年ショウ雑感(その30)

(その28)で、東京での開催にこだわることも考えた方がいいのかもしれないが、
国際フォーラムのような建物が、東京以外にあるのだろうか、と書いた。

(その28)は、7月に書いている。
私が知らなかっただけなのだが、今年4月に奈良県コンベンションセンターがオープンしている。

今日知ったばかりで、実際に行っているわけではないが、
奈良県コンベンションセンターはオーディオショウとして使えるのではないだろうか。

いま大阪のオーディオショウはホテルでの開催である。
以前書いているように、大阪のオーディオショウは、
ずっと以前の輸入オーディオショウのままといっていい。

近畿地方のオーディオショウは、奈良県コンベンションセンターでの開催。
うまくいけそうな感じがするのだが、どうだろうか。

Date: 10月 3rd, 2020
Cate: ショウ雑感

2020年ショウ雑感(その29)

インターナショナルオーディオショウの中止の発表後にも、
いくつかのオーディオショウの中止が発表になっている。
そこには来年のショウも含まれている。

来年も、どうなるのかはわからない。
東京オリンピックは開催されるような感じだが、
コロナ禍が終息せずに開催されたとしたら、
秋以降の感染は拡大していくのかもしれない。

そうなってしまったら、東京オリンピック後の東京でのオーディオショウは、
すべて中止になってもおかしくない。

劇的な変化があって、すんなり開催されることだってないわけではない。

とにかく今年は2月に開催されたTOKYO AUDIO BASE 2020に行っただけである。
でも、特にさびしいという気持はない。

田舎で生活よりも東京でのほうがすっかり長くなってしまっているけれど、
田舎にいたころは、オーディオショウは縁遠いものだった。

東京に行ってみたいと思っても、
中学、高校生の小遣いでどうにかなるものではない。

いまでこそ地方でのオーディオショウも活発になってきているが、
当時はそんなこともなかった。

ないのが、だから当り前だった。
それに戻っただけ、という感覚で受け止めているからなのだろう、
さびしい、という感じがしないのだ。

でも、あのころオーディオフェアに行きたい、と思いつつも、
無理してでも、とは思っていなかった。

東京に住んでいる人を羨ましく思っていたけれど、
東京に住みたい、とまでは思っていなかった。

そう思えたのは、オーディオ雑誌があったからだし、
オーディオ雑誌がおもしろかったからだ。

Date: 7月 13th, 2020
Cate: ショウ雑感

2020年ショウ雑感(その28)

ここでは、インターナショナルオーディオショウと書いてきているが、
正しくは東京インターナショナルオーディオショウである。

けれど、今回のコロナ禍による中止という状況を考えると、
これから先「東京」を外したほうがいいのかもしれない。

つまり東京での開催にこだわることをやめる。
今年でコロナ禍が、ほんとうに終息するのであれば、
今年だけの中止で、これからも東京インターナショナルオーディオショウのままでいい。

けれど終息どころか収束も、なんともいえないのであれば、
東京以外での開催の可能性も考えてみるべき時期に来ているのではないだろうか。

国際フォーラムのような建物は、他にはないのかもしれない。
多くの輸入元、メーカーは東京に集中しているのだから、
会場が東京以外に移ってしまえば、搬入・搬出のための運送の時間もかかるようになる。

たいへんな点がいくつも出てくる。
それでも、東京での収束を期待しているだけでいいのだろうか。