Date: 9月 24th, 2009
Cate: 録音
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ショルティの「指環」(その1)

午後、ずいぶんひさしぶりにショルティの「ワルキューレ」を聴いていた。
カルショウ・プロデュースの、この「指環」を聴くたびに、ここ数年思ってきたことは、
SACDで、なぜ出してくれないのか、だった。

今日も聴き終わって、「いつ出るんだろう……」、そんなあてのないことを思っていたら、
なんとエソテリックが、年末に、全曲盤をSACDで出してくれるとのこと。

11月には、フィストゥラーリのチャイコフスキーの「白鳥の湖」も出る。
これは、また渋い選曲である。
フィストゥラーリをご存じない方は、だまされたと思って、ぜひ聴いてほしい一枚である。

「指環」だが、いくらなのかはどうでもいい。
当時、この「指環」を聴いた人たちが味わった昂奮を、いま、新鮮なかたちで味わえるかもしれない。

「ラインの黄金」が録音されたのが、1958年、もう50年以上前のこと。
最後の録音の「ワルキューレ」からでも、45年経っている。
こう書くと、一部のマニアの人たちは、「マスターテープの劣化が……」とネガティヴなことを口にするだろう。

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