Date: 10月 3rd, 2026
Cate: ステレオサウンド, ステレオサウンド特集
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「いい音を身近に」(音楽室のオーディオ・その3)

現在の学校の音楽室は、どうなのだろうか。
私の中学、高校時代はCDはまだ登場していなかったから、音楽室にあったのはクラシックのLPだけだった。

1982年にCDが登場して、1980年代の終りごろには普及した、といえる状況になっていたから、学校の音楽室にもCDとCDプレーヤーが導入されるようになったと思う。

LPよりも扱いが楽なCDの方が、学校の音楽室には向いていよう。公立と私立、都会と地方とでは、移行の時期に違いはあっても、LPを使い続けている学校はないように思う。
どこかのタイミングでCDを導入していることだろう。

そして現在。Qobuzが日本でサービスを開始してもう少しでまる二年。Apple Musicも内容が充実してきている。
そうなるとストリーミングを音楽室に導入する学校がそろそろ出てきても不思議ではない、と思っている。

そうなると生徒たちが、CD、LPの取り扱いに気を使わずに音楽を、音楽室で聴く環境ができる。
ストリーミングならば、CDやLPの紛失ということもなくなる。先生の負担も減る。

今日は、あるところで毎年恒例のオーディオの人たちの集まりだった。そこでも、若い人たちにいい音で音楽を聴いてもらいたい、という話になった。
ところが、そういう場が東京でもなかなかない。でも音楽室がある。

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