Black or White
2020年10月に、マイケル・ジャクソンの“Billie Jean”を聴いての印象を書いている。
昨晩、マイケル・ジャクソンの“Black or White”を聴いていた。
“Black or White”は、昨晩聴いたのが初めてではない。
かなりヒットした曲だから、マイケル・ジャクソンのCDを買わなくても、
いろんなところで耳にしていた。
けれど冒頭から聴いたことはなかった。
昨晩は、当然だけれども冒頭から聴いていた。
曲の始まる前に、ああいう音が収録されているとは知らなかった。
そして、その音の生々しさに、驚いてしまった。
特に壁を叩く音。
夜遅かったからヘッドフォンで聴いていた。
TIDALで、96kHzのMQA Studioで聴いていたことも深く関係しているのだろうが、
ほんとうに壁を叩かれているのだと錯覚してしまった。
この生々しさは、MQAでいっそう生々しくなっているのか。