MQAのこと、TIDALのこと(44.1kHzのデジタル録音・その2)
二日前の土曜日、何気なくTIDALを検索していたら、あるトラックを見つけた。
ホロヴィッツとジュリーニによるモーツァルトのピアノ協奏曲第23番の二楽章だ。
このアルバムは、以前からTIDALで聴ける。
44.1kHzのデジタル録音だから、MQAではない。
土曜日に見つけたのは、なぜか二楽章だけMQA(44.1kHz)で配信されているのだ。
しかもジャケット写真が表示されない。
試験的に配信しているのだろうか。
(その1)で書いたように、ユニバーサルミュージックも、
44.1kHzのデジタル録音をMQAで本格配信する前触れなのか。
はっきりしたことはなにもわからないが、
他にもこういう配信があるのかもしれない。