ECHOES(その1)
“ECHOES”。
TIDALで知った一枚だ(一枚といっていいのかと思うけれど、つい一枚と書いてしまう)。
シグナム・サクソフォン四重奏団(Signum Saxophone Quartet)も、
今日はじめて知った。
サクソフォンによる四重奏。
ちょっとだけキワモノ的かな、と思ってしまった。
収録曲をながめていたら、
フォーレのレクィエムの第四曲 ピエ・イェズ(Pie Jesu)があった。
興味半分だった。
それで聴き始めたら、最後まで聴いてしまっただけでなく、
もう一度聴いていた。
それから“ECHOES”を一曲目から聴いていた。
なぜだかTIDALでは全曲の再生ができなかったけれど、いいアルバムだ。
サクソフォンの四重奏が、こんなにも心に沁みてくるとは予想してなかった。