喫茶茶会記のこと(その8)
別項で書いたように喫茶茶会記が、四谷三丁目から長野県茅野市に移るわけだが、
今日、店主の福地さんと話していて、標高のことが話題になった。
現在の喫茶茶会記の標高は38mくらいだそうだ。
移転先は長野県茅野市ということもあって、1,000mを超える、とのこと。
これだけ標高が違えば、気圧の違いも音に影響してくることだろう。
といっても、気圧の違いがどれだけ音に影響を及ぼすのかは、体験がない。
それに変化は標高(気圧)だけではなく、
電源事情、ノイズ環境その他も大きくかわるわけだから、
移転先で音を出すようになっても、
これが気圧による変化だ、といったことはいえない。
それでも興味はわく。
新しい喫茶茶会記では、どんな音を出せるのだろうか。