Date: 10月 2nd, 2020
Cate: ディスク/ブック
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Bach: 6 Sonaten und Partiten für Violine solo(その5)

これも、レコード(録音物)の落穂拾いか、と自覚しつつも、
ハイフェッツのバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータを買った。

LPで昔聴いていた。
それでもあまり印象に残っていない。

私にとってハイフェッツといえば、
ブルッフのヴァイオリン協奏曲がまっさきに思い浮ぶヴァイオリニストである。

五味先生もハイフェッツのブルッフは聴かれていた、ときいている。
ブルッフの印象は思い出すことはあったが、
バッハに関しては、ほとんど残っていない。

ただシゲティ、シェリングとは違う演奏であることぐらいは憶えている。
エネスコ、シゲティ、シェリング。
これだけあれば、私は満たされている。

これだけしか持っていないわけではない。
他にも持っている(聴いている)。
最近の録音でも、いくつか聴きたいのはある。

なのに、それらの録音ではなく、
いまさら、またハイフェッツのバッハが気になってきたし、
ハイフェッツを優先してしまっている。

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