Date: 3月 6th, 2020
Cate: 使いこなし
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喫茶茶会記のスピーカーのこと(その18)

メリディアンの218に電源スイッチはない。
なので私はずっと通電したままで使っている。

電源を切るのは手を加えるときぐらいだ。

audio wednesdayの前日の夜に準備をする。
218もその時バッグに収める。23時ごろには電源を切るわけだ。

audio wednesday当日は早ければ18時ごろには電源をいれる。
それでも本来の音が鳴ってきたな、と感じるのは、その二時間後ぐらいである。

今回は電源を入れたのが21時過ぎだった。
ほぼ丸一日電源を入れていない状態だった。

つまり218本来の音が鳴ってくるのは、その二時間後、
23時過ぎくらい、ということになる。
こればかりはどうにかできることではない。

鳴らしながら待つしかない。
だから22時30分ごろは、ようやく鳴り始めてきたな、という状態でもある。

やっとここで、編成の小さな、しっとりした感じが重要となる曲をかける。
それまでかけてきた曲とは、音量もぐんと小さくなる。

こういった曲が、なんとか鳴ってくれれば、まずまずということになる。
そして、この時点で、MCD350からiPhoneに変更した。

鳴らしたのは、映画「JUDY」(邦題:ジュディ 虹の彼方に)で、
主演のレネー・ゼルウィガーによる“Over The Rainbow”である。

MQAで、44.1kHz、24ビットである。

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