Date: 11月 20th, 2019
Cate: 会うこと・話すこと
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会って話すと云うこと(audio wednesdayのこと・その4)

いまではaudio wednesdayといっているが、
最初のころはaudio sharing例会といっていた。

そのころは音は鳴らさずに、話だけだった。
音を鳴らすようになってほぼ三年になる。

この三年間は、一度器材の不具合で音を鳴らせない日があったし、
喫茶茶会記のスペースが、どうしてもその日は空いていないということで、
飲み会に変更した日もあったけれど、
それ以外は、ずっと音を鳴らしてきた。

音を鳴らすと、話す時間は極端に減る。
というか、最低限のことしか話さない時も多い。

でも皆で集まって、
オーディオの話、音楽の話、時にはほとんど関係ない話をするのは楽しい。
たまには音を鳴らさない会もいいんじゃないですか、といわれたこともある。

だから、毎年忘年会やっているじゃないですか、と返事したが、
忘年会での話とaudio wednesdayで喫茶茶会記に集まってでは、
場の雰囲気も違うし、お酒が入って会話とそうでない会話と同じではない。

そういわれればそうである。
audio wednesdayに新しく来られた方たちと、あまり話すことがなかった。

会の終りまで参加されている方たちとは、片づけをしている時に話したりするけれど、
終りはたいてい23時半ごろで、喫茶茶会記を出るのは20分ぐらい後になるのだから、
皆が最後まで、というわけではない。

音を聴いてもらうことを優先していると、どうしてもそうなってしまうのだが、
どちらがいいのだろうか、と少し迷うところもある。

8月のaudio wednesdayのように、なんらかのトラブルがあったときなどは、
音を鳴らさずに話に切りかえよう、とか、そういうことではなく、
普段の会から、きちんと来られた方たちともっと話をしよう、ということを思う。

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