2019年ショウ雑感(その17)
今週金曜日(22日)から三日間、インターナショナルオーディオショウである。
今年、多くの人の注目を集めるのは、
テクダスのAir Force Zeroと断言してもいい。
生産台数の少ない限定であるだけでなく、
その重量を考えても、来年のオーディオショウで見られる(聴ける)とはかぎらない。
今年が最初で最後の機会になる可能性はある。
私が関心があるのは、roonのNucleusを使用するブースがどれだけなのか、がまずある。
それからMQAでの音出しを行うところがどれだけあるのかも、そうだ。
(その11)で書いているように、
今年は、各ブースのスピーカーで目立つのはフォーカルなのか、
それとも他のブランドなのか、も興味がある。
オーディオショウなんて、いい音が聴けるわけでもないし、
人は多いし……、
文句ばかり言って行かない人も少なくないようだ。
知人にも、一人いる。
いいたくなる気持はわかるけれど、
行けばやはり楽しいところは、必ずある。
通ぶっても、行かずに文句ばかりたれているのが最悪なのは皆わかっているはず。