Date: 7月 4th, 2019
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background…(ポール・モーリアとDitton 66・余談)

その6)を書いたのがほぼ二年前。
(その7)以降を書くことを忘れているわけではない。

でも今回は(その7)ではなく、余談として、である。

ユニバーサルミュージックはメジャーレーベルで、
MQA-CDに積極的である。
今年の秋、また新譜が発売になる。

そこにポール・モーリアもMQA-CDで発売される予定である。
ポール・モーリアだけでなく、
いわゆるイージーリスニングと呼ばれていた音楽の代表的なものも出る。

ポール・モーリアをMQA-CDで出して、意味があるの? と思われるかもしれない。
でも日本フォノグラムが、当時ポール・モーリアのLPを、メタル原盤を輸入して発売していた。

それにずっと以前には、
ポール・モーリアのLPが試聴レコードとして使われていたこともある。

ポール・モーリアのMQA-CDなんて意味がない──、なんていいたくない。
積極的に聴いてみたいと思っているし、
できるならばセレッションのDittonシリーズのスピーカー、
Ditton 66かDitton 25で聴いてみたい、とも思う。

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