background…(ポール・モーリアとDitton 66・余談)
(その6)を書いたのがほぼ二年前。
(その7)以降を書くことを忘れているわけではない。
でも今回は(その7)ではなく、余談として、である。
ユニバーサルミュージックはメジャーレーベルで、
MQA-CDに積極的である。
今年の秋、また新譜が発売になる。
そこにポール・モーリアもMQA-CDで発売される予定である。
ポール・モーリアだけでなく、
いわゆるイージーリスニングと呼ばれていた音楽の代表的なものも出る。
ポール・モーリアをMQA-CDで出して、意味があるの? と思われるかもしれない。
でも日本フォノグラムが、当時ポール・モーリアのLPを、メタル原盤を輸入して発売していた。
それにずっと以前には、
ポール・モーリアのLPが試聴レコードとして使われていたこともある。
ポール・モーリアのMQA-CDなんて意味がない──、なんていいたくない。
積極的に聴いてみたいと思っているし、
できるならばセレッションのDittonシリーズのスピーカー、
Ditton 66かDitton 25で聴いてみたい、とも思う。