Date: 9月 22nd, 2018
Cate: ディスク/ブック
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A CAPELLA(とMojo・その1)

昨日(9月21日)は、新しいiPhoneの発売日だった。
最初のiPhoneから11年。

ハードウェアの進歩は、デジタルとはそういうものだ、と頭ではわかっていても、
やはりスゴいと思うほどである。

処理速度も速くなっているけれど、それ以上に搭載されているカメラの進歩は、
直接ヴィジュアルであるだけに、その進歩ぶりはよりはっきりと実感できる。

私がデジタルカメラに初めて触れたのは、カシオのQV10だった。
1994年発表、1995年3月発売。
知人が買ったのを触らせてもらった。

私がデジタルカメラを買ったのは、キヤノンのPoweShot A40で、2002年だった。
いまは単体のデジタルカメラは持っていない。
iPhoneのカメラを使っているだけだ。

直接、QV10、PoweShot A40の画質と比較したわけではないが、
ここまでコンパクトになって,ここまで簡単に、ここまでキレイに撮れるようになったのは、
競争の激しい世界だからこその進歩なのとはわかっていても、驚異的に近い。

それに較べるとオーディオは……、とつい言いがちになってしまうけれど、
昨晩、聴いたCHORDのMojoには驚いた。

MojoはD/Aコンバーター搭載のヘッドフォンアンプとなるのか。
出力はヘッドフォン端子のみである。

掌にのるサイズ、重量も180gしかない。
価格も安い。
それでもPCMは768kHz/32ビット、DSDは11.2MHzまで対応している。

これまでヘッドフォンアンプとして聴いたことがある。
けれど、スピーカーを通してMojoは聴いたことはなかった。

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