3.11とステレオサウンド(その3)
(その1)に書いているように、
ここで書こうとしていることは、2011年6月に思ったことだ。
なのに2014年3月に(その1)、4月に(その2)を書いたままだった。
書こうとしていたことをストレートに書いてしまえば、
ステレオサウンドの編集長の染谷一氏に対して、かなりキツイことを書くことになる。
それは気が引けるし、そのままにしていた。
それでもいつか書かなければ……、と思い続けてきた。
なにも、こんな時に書き始めるのか、といわれそうだが、
別項で書いているステレオサウンド 207号に関する件は、
やはり書かなければならないのか──、そう思わせる。
(その4)以降を書きたいわけではない。
けれど、書くことになるのか。