Date: 1月 22nd, 2026
Cate: ジャーナリズム
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価格、価格帯とベストバイ(その2)

ステレオサウンド 47号でのベストバイで、点数(星の数)が導入された。
星三つ、星二つ、星一つと、ベストバイに選ばれるだけでなく、そこに点数がつく。

これにはいい面と悪い面もある。
点数(星の数)が多いモデルだからといって、星二つを入れている人が多くて総合として上位に来る。

選んだ人は少ないけれど、星三つを入れてもらっているモデルは、下位であっても選んでいる人が誰かによって、点数の多い、上位のモデルよりも、場合によっては魅力的な存在だったりする。

私にとっては、瀬川先生が星三つを入れているかどうかが、47号のベストバイでは、上位か下位よりもずっと重要だった。

星のつけ方も人によって微妙に違ってくるところもあるが、それでも星三つを入れているモデルと、
星二つどまりのモデルとの間は、かなりの開きがあると感じている。

星二つばかりが多く集まっての上位のモデルは、平均的に優秀という捉え方もできなくもない。

星の数の捉え方も人によって違ってくるだろうから、単純に星の数が多いモデル、一番多く星がついているモデルは、当然、そのジャンルの一位(一番)──、
そんな捉え方だってできるし、そうする人もいる。

47号では、価格帯が設けられてなかったから、各ジャンルでの一位のモデルは一機種、もしくは同数で二、三機種となる。

読者にとって、自分の使っているモデル、気に入っているモデルが、ベストバイで一位になったら、嬉しいだろう。
そんなとこ、全く気にしない、と口では言っても、嬉しくないはずはない。

読者がそうだったら、メーカー、輸入元の人たちはどうだろうか。

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