My Favorite Things(チューナー篇・その7)
たとえばウーヘルがある。
ウーヘルはもともとテープデッキのメーカー。
ポータブル型のオープンリールデッキ、カセットデッキで知られていた。
そのウーヘルが、小型コンポーネントシステムを売り出した。
ウーヘルのカセットデッキ、CR240の音を聴いているが、他のモデルの音は知らない。
それでもテープデッキの音は想像できるところもあるが、小型コンポーネント全体の音は、どうだったのだろうか。
この頃のウーヘルの輸入元は三洋電機貿易だった。
チューナーのEG740の外観は、いかにもウーヘル的だけど、製造は日本だったと記憶している。
ウーヘル本社が企画設計して日本製造だったのか。このやり方は、1970年代のマランツがそうだった。
アメリカで設計し、製造は日本で行っていた。
EG740が西ドイツ製か日本製なのかは、あまり気にしていない。日本製であっても欲しいチューナーであることにはかわりない。
ただEG740は外部電源である。コントロールアンプもそうだったはずで、一つの電源から供給するようになっている。
実をいうと、この電源だけは持っている。日本製である。けっこう前にヤフオク!に出品されていたのを、安価だったので落札した。
EG740本体をいつ手に入れてもいいように、である。
少し話が逸れてしまったが、EG740の出力をCR240で録音してみると、どうなるのだろうか。
セクエラは、のちにスピーカーを出していたが、テープデッキは手掛けていない。
マランツはカセットデッキはあったけれど、Model 10Bとは時代が違う。
QUADにもテープデッキはなかった。
ウーヘルのEG740とCR240は同時代の製品である。この組合せの音は、どうだったのか。