オーディオ機器を選ぶということ(その17)
DVDは、Digital Versatile Discの略だが、
最初はDigital Video Discとして企画されたものだったはず。
CDが、音楽のパッケージとして使われるだけでなく、
パソコン用のソフトのインストーラーや当時としては大容量のメディアとしても使われていったように、
DVDも、ビデオだけの利用にとどまらず、多用途なディスクとしての意味で、
videoが、versatile(多用途)へと変更された。
バーサタイル(versatile)と対比させることで、
ユニバーサル(universal)の意味がはっきりとしてくる気がする。