オーディオと「ネットワーク」(ゲーテ格言集より)
《卑怯者は、安全な時だけ威たけ高になる》
ゲーテ格言集(新潮文庫)に、そうある。
ゲーテの時代から、何も変っていない。
《卑怯者は、安全な時だけ威たけ高になる》
ゲーテ格言集(新潮文庫)に、そうある。
ゲーテの時代から、何も変っていない。
旬があったメーカーとそうでないメーカーとの違いは何だろうか、
とその理由を考えると、リーダーがいる・いないの違いもあるのではないだろうか。
別項でも引用しているが、ここでもう一度引用しておきたいのが、
スイングジャーナルの1980年3月号に掲載された、
「質の時代に入るか! オーディオ界」という菅野先生と瀬川先生の対談である。
*
瀬川 また、話しは前後してしまいますが、こうした技術とセンスのバランスがあたり前のような世の中になっても、まだ聴いても測定しても相当おかしなスピーカーが新製品として平気で出てくること自体が分らない(笑)。
菅野 それは、何と言っても組織のもたらす影響が大きいんですよ。組織がなければ、現代企業の発展はないのだけれど、起業、組織といったものは必ずしもプラスばかりに働かない。特に、こうしたオーディオ機器と作るというものは、非常に組織化しにくいものなんですね。特に編集部なんぞは管理しきれない(笑)。
*
瀬川先生が生きておられたら、
598スピーカーが新製品として平気で出てくること自体が分からない──、
そういわれたように思っている。
598スピーカーという消耗戦が続いたのは、
菅野先生がいわれるように組織がもたらす影響が大きいのであろう。
マネージャー(管理者)はいても、
リーダー(統率者、指揮者)はいなかったからなのだろう。
優秀なマネージャーがいるメーカーは、勢いのある時期を迎えることはできるだろうし、
その勢いをけっこうな期間維持もできるかもしれない。
でも、それは旬といえる期間ではない。
旬を迎えることのできるメーカーには、しっかりとしたリーダーがいるはずだ。
メーカーだけではない、
ステレオサウンドというオーディオ雑誌にも、旬といえる期間はあった。
けれど、それは編集部にリーダーがいたからとは思っていない。
その時のリーダーは、編集部にはいなかった。
別にいた。
CR方法を試そうとした人のなかには、
スピーカーユニットの直流抵抗ぴったりの値の抵抗とコンデンサーがないことに、
ぶつかるかもしれない。
DALEの無誘導巻線抵抗は、6Ωぴったりはない。
6Ω前後だと5.6Ω、6.2Ω、6.8Ωとなる。
ディップマイカコンデンサーも同じような感じで、5.6pF、6.2pF、6.8pFである。
ただし海神無線の通販のページには、6.2pFはなぜだかない。
なので直流抵抗が6Ωだったとしたら、
6.8Ωと6.8pFの組合せで問題はない。
もちろん5.6Ωと5.6pFでもかまわない。
6.2Ωと6.8pFもしくは5.6pFの組合せは、というと、
こまかいところまではいまのところ試していない。
原則として抵抗とコンデンサーの値は同じにしている。
精神衛生上いいから、という理由からである。
では5.6Ω+5.6pFと6.8Ω+6.8pFならば、どちらがいいのか。
これも試していない。
直流抵抗が6Ωであれば5.6の組合せのほうが近似値としては近い。
けれどいまのところ私は6.8の組合せを選ぶようにしている。
それから海神無線に欲しい値の在庫がない場合は、
在庫のなかから近似値の組合せを選んでいる。
コイルの直流抵抗はあくまでも目安として考えた方がいい。
ぴったりに合せる必要は、いまのところ感じていない。
それよりもまず試してみることだ。
CR方法による音の変化は、ノイズに作用していると確信している。
それでもどんなふうに作用しているのかになると、
いまのところなんともいえないもどかしさを感じている。
数Ωと数pFのコンデンサーの直列回路を接続したところで、
音は変化するはずがない、と主張する人がいても不思議ではない。
そういう人は自分で試してみることはしないだろう。
計算だけして、音は変化しない──、
そう結論づけて安心しきっていればいい。
この項はそういう人を説得するために書いているのではなく、
これまでCR方法について書いてきたことに興味をもっている人で、
不明なところを感じている人に対してのものだ。
とはいえ、なぜ音がここまで変化するのか、
はっりきとしたことは何もいえないのが現状である。
だからまず試してほしい、としかいいようがない。
いきなりメインスピーカーに手を入れるのは抵抗がある、という人は多いだろう。
そういう人はまずフルレンジユニットやサブで鳴らしているスピーカーで試してみてほしい。
そこでまず注意してほしいのは、
スピーカーユニットの直流抵抗を測る際には、
ユニットへの配線を外してから行うということ。
ウーファーの場合はネットワークに接続された状態でも、
アンプと接続されていなけれは測ることはできる。
けれどスコーカーやトゥイーターで、ネットワーク(ローカットフィルター)が、
12dB、24dBといった二次、四次型の場合、コイルがユニットに対して並列に入っていたり、
アッテネーターの存在があるので、必ず配線を外してユニット単独にしたうえで測ること。
ウーファーもアンプの電源が入っていなくとも真空管アンプ、
つまり出力トランスをもつモノで、
アンプ出力とスピーカーとのあいだにリレーが入っていない場合は、
ネットワークのコイルと出力トランスの二次側巻線の直流抵抗をまとめて測ってしまうことになる。
なので直流抵抗を測る際には、横着しないことだ。
インピーダンス8Ωのスピーカーユニットで、
ボイスコイルの直流抵抗が6Ωだとしよう。
用意するのは6Ωの抵抗と6pFのコンデンサー(どちらも良質なモノ)。
6Ωの抵抗はわかるけれど、6pFのコンデンサーは容量的に小さいのでは?
という疑問をもつ人もいるはず。
私だって、CR方法を実践した音の変化を何度も経験しているけれど、
それでも数pFの容量のコンデンサーが、どう作用しているのかについて考えると、
納得のいくの答はまだ見出せていない。
6Ωの抵抗と6pFの直列回路のインピーダンスは、
20kHzで1,326,291.195446Ωで非常に高い値だ。
200kHzでその1/10になり、2MHzでさらに1/10で、約13,262Ω(13kΩ)である。
これはあくまでも計算値であって、理想的な抵抗と理想的なコンデンサーならば、この値になるが、
実際はこんなふうには変化しない。
どちらにしてもスピーカーユニットのインピーダンスに対して、MHzの領域になってもそうとうに高い。
ただしスピーカーユニットのインピーダンスも、MHzの領域になると、
どういう変化を示すのかはなんともいえない。
100kHzくらいまではボイスコイルのインダクタンス成分によって、
インダクタンスは上昇していく。けれどそこから上の帯域になると下降し始めるはずだ。
コンデンサーと抵抗の直列回路をスピーカーユニットの入力端子に取り付けるということは、
高周波領域におけるループをつくっているわけだが、
はたしてどのくらいの周波数から作用し始めるかは、なんともいえない。
以前書いているように、友人のOさんがLTSpiceで、
スピーカーの等価回路でシミュレーションしてくれた。
けれど変化なし、ということだった。
そのはずだ、と思う。
けれど、音の変化は大きく、実際に聴いた人はみな驚く。
私がCR方法で使うコンデンサーはディップマイカだし、
抵抗はDALEの無誘導巻線抵抗(3W)である。
どちらも海神無線で購入している。
昨日、Kさんが海神無線で購入したのも、
ディップマイカコンデンサーとDALEの抵抗NS2Bである。
DALEの抵抗は一本500円前後する。
安い抵抗は数円程度で購入できたりする。
そんな抵抗を使ってもCR方法は実験できるわけだが、
私としては最初からきちんとした抵抗を使って試してほしい、と思っている。
どんな方式・方法にもメリットとデメリットがある。
できるだけメリットを活かして、デメリットを抑えるためにも、
良質の抵抗とコンデンサーを使いたい。
安価な抵抗とコンデンサーを使って、CR方法を試してたいしたことなかった──、
そう思うのは本人の自由というか、勝手である。
私が書いていることに興味をもって試してみようかな、と思われたのであれば、
ぜひ海神無線で、ディップマイカコンデンサーとDALEの無誘導巻線抵抗NS2Bで購入して、
試していただきたい。
もちろんもっと高価な抵抗とコンデンサーがある。
ヴィシェイ(Vishay)の無誘導金属箔抵抗がそうだ。
かなり高価だし、抵抗値もDALEほど揃っていない。
コンデンサーは双信のSEコンデンサーがある。
こちらもディップマイカよりもかなり高価である。
まだ試していないので何も断言できないのだが、
私はディップマイカコンデンサーとDALEの無誘導巻線抵抗をこれからも使うし、
人にすすめるのもこちらの組合せである。
CR方法については、これまで何度か書いている。
難しいことではないから、これまで書いてきたことで十分だと思っていた。
けれど昨日Kさんと話していて、
それから昨晩届いたメールを読んで、
一度、きちんとまとめて書いておこう、と考えを改めた。
いままでの記述で十分という方は読み飛ばしてほしい。
CR方法は、その名称が示すように、
コンデンサーと抵抗を直列にしたモノを、コイルに対し並列に接続することである。
同じようなことは昔から行われてきたし、
製品化されたこともある。
ただし、それらとCR方法が違うのは、抵抗とコンデンサーの値である。
CR方法では、まずコイルの直流抵抗を測る。
デジタルテスターを使ったほうがいい。
コイルは、オーディオのシステムのいたるところにある。
スピーカーユニットのボイスコイルがまずそうだし、
スピーカーシステムのネットワークのコイルがある。
アンプやCDプレーヤーには、トランスがある。
電源トランス、入出力トランスなどがある。
アナログプレーヤーだとカートリッジ、モーターが、
テープデッキだとモーターの他に録音・再生ヘッドがある。
それらのコイルにコンデンサーと抵抗を直列にしたモノを並列に接続する。
いまのところスピーカーユニット、ネットワークのコイル、トランスまではやっている。
カートリッジ、モーター、ヘッドに関してはまだ実践していない。
カートリッジはけっこう効果がある、と予想している。
いずれやる予定だ。
コンデンサーと抵抗の値は、それらコイルの直流抵抗値が目安となる。
たとえば8Ωのスピーカーユニットの場合、6Ωの直流抵抗だとしよう。
その場合、6pFのコンデンサと6Ωの抵抗を使う。
コイルの直流抵抗の値がそのままコンデンサー、抵抗の値となる。
似たような製品では、コンデンサーの容量がずっと大きかったし、
スピーカーユニットに対してではなく、スピーカーシステムに対してだった。
CR方法はスピーカーユニットの入力端子に接続する。
似たような製品は、スピーカーシステムの入力端子に、だった。
今日(2月9日)は手塚治虫の命日。
1989年2月9日こそ、昭和が終った、と感じた日だった。
「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」という本がある。
このタイトルは、なかなかだと思う。
昭和のマンガを読んできた人ならば、
どんな内容の本なのか、おおよそ想像がつくからだ。
ゲゲゲの娘は、水木悦子氏、
レレレの娘は、赤塚りえ子氏、
らららの娘は、手塚るみ子氏。
「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」は、鼎談をまとめたものだ。
文藝春秋から出ている。
いまも入手可能なはすだ。
昨年は、Beethoven 250とBird 100だった。
今年はPiazzolla 100だ。
アストル・ピアソラの生誕100年である。
1921年3月11日生れである。
誕生日にあわせて、ユニバーサルミュージックから3月3日に、
七枚のCDが発売になる。
数年前に輸入盤でボックスで発売になっている音源だが、
今回はすべて単独CD化・発売であり、
オリジナル・ジャケットでの復刻である。
ここでも私が期待しているのは、MQAでの配信が行われるかどうかである。
日本オーディオ協会と、
日本インターナショナルオーディオ協議会による試聴室の運営は、
ほんとうに実現してほしい、と思っているが、
現実にはなかなか進まないであろう。
日本インターナショナルオーディオ協議会の前身、
輸入オーディオ協議会と輸入オーディオショウの発足には、
菅野先生の尽力があった。
いまのオーディオ業界で、リーダーショップを発揮できる人がいるだろうか。
オーディオ評論家(商売屋)でも、
オーディオ漫談家でもどちらでもいいが、
こういう時こそ、オレがリーダーになる、という人は現れないのか。
今日は、古くからの友人のKさんと秋葉原に行っていた。
私が以前から書いているCR方法を試したいから、ということだった。
必要な部品を海神無線で購入。
接続方法を図に描いて説明していた。
この項でも、別項でも何度か書いているCR方法。
具体的なやり方はすでに書いているので、今回は省く。
Kさんは帰宅後、先ずヤマハのNS10Mで試したそうだ。
昂奮気味のメールが届いた。
ミキシングコンソールの2ch OUTを聴いているような(!?)ような変わりようです、とあった。
その後も、具体的な変化についてのメールがあった。
Kさんは以前録音の仕事をしていたことのある人だから、
2ch OUTを聴いているような、という表現が出てくる、といえる。
録音の経験のない人が、こんなことをいったところで、
説得力はまったくないわけだが、Kさんは違う。
当然、KさんはメインスピーカーにCR方法を実践するわけだ。
それから彼はマッキントッシュのXRT20に惚れ込んでいる。
いまも持っている(事情があって鳴らしてはいないけども)。
XRT20もいいけれど、XRT18のコンディションのいいモノが欲しい、といっていた。
XRT20にしろ、18にしろ、ユニットの数は多い。
CR方法を実践するにはやや面倒なスピーカーといえるけれど、
一度自分のスピーカーでCR方法による音の変化を体験してしまうと、
トゥイーターの数が多いから……、というのは、
やらないことのいいわけには、もうならない。
オーディオショウは、今年も無理なような気がする。
来年はどうなるのか。
開催できるようになったとしても、
また数年後、十年後かに今回のような事態が発生することだって考えられる。
そうなった時に、ただ中止にするだけなのか、と思う。
日本には日本オーディオ協会と日本インターナショナルオーディオ協議会がある。
いうまでもなくOTOTEN(日本オーディオ協会)、
インターナショナルオーディオショウ(日本インターナショナルオーディオ協議会)だ。
この二つの団体が協力して、
東京のどこかに試聴会を開催できるスペースを設けることはできないのか。
オーディオショウのような大規模な開催は、不安定な先行きだからこそ、
小規模の開催も行ってほしい。
それぞれの団体が主催の試聴会だけでなく、
各メーカー、各輸入元による開催、
さらにはオーディオ雑誌の出版社による開催。
月に十回程度の試聴会を行うことは、そんなに難しいことなのだろうか。
食べ物ならば、旬の食材はひときわおいしくなる。
その観点からの598スピーカーの音は、どうだったろうか。
1980年代の598スピーカーは、ほとんど聴いている。
ステレオサウンドの試聴室で聴いている。
コスト度外視といえるほど、物量を投入したスピーカーばかりである。
けれど、そんなスピーカーから出てくる音をおいしく感じたのかといえば、
はっきりとノーである。
井上先生がきちんと鳴らされた598スピーカーの音は、
感心するような音を出してくれることもあった。
それでもアンプは、CDプレーヤーは、
価格的にアンバランスになってくるし、
使いこなしのテクニックは、多くの人が考えるよりもずっと要求される。
598スピーカーを買う人たちのほとんどが、そういう鳴らし方はできなかったはずだ。
しかも、それでもおいしいと感じる音ではなかった。
あくまでも感心する、といった程度だった。
だから、598スピーカーは、オンキヨーだけでなく、
どのメーカーであっても、旬とは到底いえなかった。
旬のものは売れる。
598スピーカーも売れた。
だから598スピーカーは旬であった──、
そういう会社・人も出てくるかもしれない。
そういう捉え方もしたとしても、
598スピーカーでおいしいと感じる音を出したモノがあったのか、と、
その人たちに問いたくなる。
昨晩は音楽好きの人たちとの新年会だった。
こういう状況下だから、五人だけで、個人の広いリスニングルームでの新年会だった。
大きなスクリーンに、
モロッコ、インドの音楽フェスティヴァルを、
現地に行って録画したものが映し出されていた。
そこに、リスニングルームの主が踊っているシーンがあった。
楽しそう、というより心底楽しんでいる様子が映し出されていたのを見ていて、
音楽に限らず、何かが好き、ということは、こういうことなのか、と改めて思っていた。
気づかれている方もいると思うが、
(その2)で触れているAさんは、
10月のaudio wednesdayでDJをやってくれた赤塚りえ子さんである。
リスニングルームの主も赤塚さんである。
赤塚さんが好きなものについて語っている表情は、
見習わねばと思うけれど、マネできないな、とも思ってしまう。
そして、私はほんとうに音楽が好きなのか、オーディオが好きなのか、といったことまで、
つい考えてしまう。
そんなことを考えてしまうこと自体が、
赤塚さんのようにストレートに好きという感情を表現できないところにつながっている──、
そう思いながらも、もっと単純に捉えてしまえればいいのに──、
とまた別の方向へと考え込んでしまう。
私のことはどうでもいいのだが、
これまで知り合うことのできたオーディオ好き、音楽好きの人、
つまり男性で、赤塚さんのような人がいたか、とふり返っても、
誰一人として思い浮んでこない。
そういう人と出会ったことがないから、この項を書き始めたわけだし、
書いていて、またひとつ思い出したことがある。
数年前の一時期、
Hulu、Netflix、Amazon Prime Video、
この三つのサービスを利用していた。
それぞれでしか見れない作品があるのだから、
海外ドラマ好きの私にとっては、どれも外せなかった。
けれどHuluは日本テレビの子会社になってから、質が落ちた。
見ている途中で途切れてしまう。
何度もそういうことがあったし、
さらに「他のデバイスで使用中だから見れません」的なことが表示される。
独り暮しでMacでしかみていないのに、この表示が頻繁に出てくる。
サービスセンターに問い合せても、毎度同じことしか返ってこない。
回線スピードが遅い、ということと、
そういう事例は、他からは報告されていません、だった。
回線スピードに関しては、測定すれば問題なかったし、
Netflixではそんなことは一度も発生してなかった。
なのでHuluはやめてしまった。
いまはNetflixとPrime Videoの二つなのだが、
この二つで、不満はない。
けれどほぼ毎日のように使っていて、何を思っているかというと、
どの作品を見たいのか、それをチェックしている時間が、
場合によっては作品をみている時間よりも長いのではないか、ということだ。
Netflixならばマイリスト、Prime Videoはウォッチリストとついている。
そのリストに、みたい作品を登録していく。
リストに登録される作品の傾向から、
あなたにはこれがおすすめ、というものも表示される。
こんな作品があるんだ、とか、
関連作品として表示されるのも気になってしまう。
そうやって登録するだけで、作品をみない日があったりする。
やりながらバカなことをしている、と自覚している。
アホウな話である。
私にとって、音楽を聴くことは、
映画や海外ドラマをみることよりも、ずっと大事で大切なことだから、
こんなアホウなことはやりたくない。
やらないためにTIDALだけを選択している。